24 ページ26
※いきなり時系列飛びます
貴方side
私が覚えている一番古い記憶の中には無惨様がいた
「青い彼岸花を探しながら私の邪魔する人間どもを殺していくのがAの仕事だ」
そう無惨様に教えられたのを覚えている
それから一年が経ち、
私も上弦の零として沢山の人間を殺してきた
今日は
北の村で沢山の鬼を殺している鬼狩りを
殺してこいと無惨様の命令を受け、
鬼狩りども全員を始末してきた
『無惨様、ただいま帰りました。』
「もう始末したのか。
やはりA、お前は上弦の零としてよくやってる。
上弦の零として自分を誇るといい。」
そういうと無惨様は私に稀血の人間を投げる
「い、いやだ、食べないで、!」
「これは特別に私からの褒美だ」
私の目の前にぶっ飛んできた稀血の人間は5歳ぐらいだろうか?
まだ幼い子供は拘束されて私の目の前でもがき
涙目を浮かべてる
『無惨様、ありがとうございます。』
「頂くといい、もっと力をつけろA」
「い、いやだ死にたくない!!!!」
私は目の前でもがく子供を抱え自分の部屋へと去った
635人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:エル | 作成日時:2020年1月3日 14時