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※いきなり時系列飛びます





貴方side









私が覚えている一番古い記憶の中には無惨様がいた









「青い彼岸花を探しながら私の邪魔する人間どもを殺していくのがAの仕事だ」









そう無惨様に教えられたのを覚えている








それから一年が経ち、




私も上弦の零として沢山の人間を殺してきた









今日は




北の村で沢山の鬼を殺している鬼狩りを


殺してこいと無惨様の命令を受け、




鬼狩りども全員を始末してきた









『無惨様、ただいま帰りました。』






「もう始末したのか。







やはりA、お前は上弦の零としてよくやってる。





上弦の零として自分を誇るといい。」









そういうと無惨様は私に稀血の人間を投げる









「い、いやだ、食べないで、!」








「これは特別に私からの褒美だ」









私の目の前にぶっ飛んできた稀血の人間は5歳ぐらいだろうか?

まだ幼い子供は拘束されて私の目の前でもがき



涙目を浮かべてる







『無惨様、ありがとうございます。』









「頂くといい、もっと力をつけろA」








「い、いやだ死にたくない!!!!」





私は目の前でもがく子供を抱え自分の部屋へと去った

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作者名:エル | 作成日時:2020年1月3日 14時

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