15 ページ17
貴方side
__________.
目が覚めると薄暗い部屋のベットにいた
身体を起こそうとすると
ガシャ
『ッ・・・!』
手足が鎖で拘束されていて起き上がることが出来なかった
『こんなの力ずくで』
ガシャ
ガシャ
『くそっ!!動けない!!!』
ベットの上でじたばたしていると
鬼舞辻無惨が現れた
「ようやく目が覚めたか」
『・・・無惨ッ!』
無惨はベットに座わる
「人間は脆いな
お前が目覚めるのに2週間かかった」
『!?』
2週間・・・!?
2週間も私はここに?
みんなはどうなった
無事なのか
「ふふふ
貴様が心配しているのはあの柱たちの安否だな?
安心しろ 誰も殺さずに帰ってきた」
無惨は私の首筋に爪を立てる
首からすっーと血が流れていくのを感じる
『ッ』
「実はな、今強い鬼を作ろうとしているんだ」
ニヤリとこちらを見る無惨
「お前を鬼にしたいと思う」
635人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:エル | 作成日時:2020年1月3日 14時