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彼女を連れて来たのは、行き付けの会員制のBAR。
1人で飲みたくなる時にふらっと訪れる場所。
俺の憩いの場ってカンジかな?
「マスター、今日2人ね」
マスター「おっ、ミツ珍しいな。 いつも1人で来るのにキレイな女性連れて来るなんて」
いつも俺の愚痴を聞いてくれるマスター。
俺がデビューした時から通い続けてる。
「ちょうどバッタリ昔の友達に会ったから。
ほらっ、突っ立ってないでこっち座りなよ」
と言って彼女をカウンター席へと座らせた。
辺りを見回しながら
『北山君ってこんなオシャレな所に飲みに来てるんだね』
「あっ、今更聞くのおかしいけどお酒飲めた?」
彼女の返事も聞かないまま連れて来てしまったから、肝心のお酒が飲めるかどうか聞くのを忘れてたよね。
まっ、行動が先に出ちゃう所が俺らしいと言えば俺らしいけど。
『お酒飲めるから大丈夫だよ。 あまり強くないけど』
そう言って彼女は甘めのカクテルを注文して、可愛い笑顔を見せてくれた。
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大好き - 北山さんの恋人になってみたい (2022年1月23日 6時) (携帯から) (レス) id: 63b7d0fc4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:める | 作成日時:2017年3月3日 4時