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とりあえず連絡先も交換したし、Aを一人にさせるのは心配だったけど、もう仕事に行かなきゃいけない時間となった。
「まずAは、風呂に浸かってゆっくりして?
これ、ここの合鍵だから。
Aが持っててくれていいからさ」
『私持ってていいの?』
Aが不思議そうな顔してるんだけど、これ持ってないとなんか買い物行きたい時とか出掛けたい時とかどうすんだよ(笑)
「お前なぁ。 ずっと家の中に居るつもり?
買い物だって行ってもいいし、出掛けたい時は出掛けてくれて構わないから」
納得したような顔してるし(笑) ホント面白いヤツ。
「じゃあ、連絡するから。
今日遅くなるから先に寝てくれてて構わないからな」
『うん・・・・・ 分かった。
お仕事頑張ってね。 行ってらっしゃい』
Aはハニカミながら小さく手を振って俺を送り出してくれた。
なんかさ、いいよね〜。
こうやって玄関で送り出して貰えるの(笑)
俺は下で待っているマネージャーの車に乗り込み、仕事場へと向かった。
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大好き - 北山さんの恋人になってみたい (2022年1月23日 6時) (携帯から) (レス) id: 63b7d0fc4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:める | 作成日時:2017年3月3日 4時