【ヒロアカ】田舎少女のヒーロー道【爆豪勝己】【切島鋭児郎】【轟焦凍】 (ページ42)

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爆豪の時間1 ページ42

相「はい、ペアは決まったね。じゃー始めてね、俺は寝る」

そう言って相澤は無責任にも寝袋に入り寝始めた。

(幾ら何でも自由すぎるよ相澤先生、、、)

爆「おい、」

『は、はいいいいい！！！』

爆「とっとと始めんぞ」

そういいどかっと座った。水竜は昨日のことでまず怒鳴り散らされると思っていたため『へ？』という情けない声が出た。
しかし、爆豪に「何ボサッとしたんだ」と手を引っ張られ無理やり座らされた。

爆「、、、」
『、、、』

(な、何を話せばいいんだべ！？爆豪すごい見てるし、、、)

爆「爆豪勝己、個性は爆破」

『へ？』

(私が困っているのを見て言いだしてくれたのかな、、？)

爆「へじゃねぇ！テメェもさっさと言いやがれ！」

と手のひらからぷしゅぅと黒い煙が出た。

『ひっ、、水竜A個性はウォーターケアです』

爆「ウォーターケア、、？」

『えっとね！空気中にある水分を増大させることができるの！！簡単に言えば轟君の水バージョンって感じかな、、、？あと、左手から治癒効果のある水が出せるの。』

というと爆豪は

爆「ほぉ、ずいぶんな強個性じゃねぇかA」

『ば、爆豪君は手のひらで爆破してるけどどういう仕組みなの？』

爆「、、、掌の汗腺が変異して、そこからニトロを出せる。それを自由に着火して爆発させてんだよ」

『それって相当難しいんじゃない、、？温度変化とか調節とか、、』

爆「俺にできねぇことはない」

とピシャリという爆豪に水竜はやはりかっこいいと思った。