轟とお話し ページ22
着替え終わり教室に戻ると水竜は轟に止められた。
「水竜、ちょっといいか？」
『とろろき君、、？どうしたの？』
耳「とろろきって、、ぶふっ！！！」
『きょ、響香ちゃん！！！』
八「フフッ、Aは可愛いですわ！言って来ていいですわよ！」
『／／／／』
水竜は噛んだことによる恥ずかしさで顔が真っ赤になりながら、轟についていった。
そんな様子を心配そうに切島は見つめていた。
そしてそんな切島の様子を見て瀬呂は面白がっていた。
轟「訓練の時、、手凍らしちまってごめん、大丈夫か？」
『だ、大丈夫だよ！気にしないで！！私が避けれなかったのがわるいし！！』
というが心配そうに見つめてくる轟。
どうしよう、、と考えていると突然手を包まれ、水竜の手に温かさが広がった。
(なっ、、！？！？)
『ととと、、、？』
「あぁ、少しはマシになったか、、？」
握られた両手からは轟君の手の温かさがじんわりと伝わってきた。
(暖かいけど恥ずかしいよ！！！！)
「あと、焦凍でいい」
ほんの少しだけ時間をおいて手を離した轟君はもう一度謝った後鞄を持ってかえった。
轟君、、、優しいな、、、
ヒーロー科の人は優しい人ばっかりだべ、、
そう思いながら轟の後ろ姿を見送った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 272人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まりも - イメージ画像が見られなくてぴえん (2月10日 0時) (
レス) @page1 id: 6f21c2cd01 (このIDを非表示/違反報告)
エレン - ミースミース (2018年12月24日 23時) (レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
エレン - 妹が切島の髪赤とか言って……済まん (2018年12月24日 22時) (レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
エレン - あっ済まん (2018年12月24日 22時) (レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
エレン - 切島くんの髪は赤色だよ？ (2018年12月24日 22時) (レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：リリリ | 作成日時：2018年8月8日 0時
