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遊園地デート(黄瀬) ページ17




今日は黄瀬くんと遊園地にデートで来ています。

「わぁ!おっきいね。」

早速、入場券を買い園内へ‥

「ジェットコースター行けるッスか?」

「ちょっと、恐い‥‥」

「そうっスか。じゃぁ、これ行こうッスよ?」

黄瀬くんが指差したのは薄暗い外観。

「お、お化け屋敷?」

「無理ッスか?」

「行けるよっ。」

本当はすごい怖いがちょっと黄瀬くんに申し訳なくなったので意地をはった。

「ん。」

黄瀬くんは手を差し出す。

「どしたの?」

「はぐれないように手を繋ぐッスよ。」

「ありがとう。」

そう言ってギュッと握った。

「じゃぁ、レッツゴー。」

入ってみると想像以上に暗い。

当然、お化けが脅かしてくる。

「きゃぁ!き、き、黄瀬くんっ!」

黄瀬くんに抱きついてしまった。

「怖いんスか?」

「ゴメン。怖くないもん。」

黄瀬くんから離れる。

「怖かったら抱きついていいんスよ?」

「怖くないって‥きゃぁ。」

「ほら、やっぱり怖い。」

そう言って、黄瀬くんの方に寄せられる。

「大丈夫ッスよ?守るから。」

「あ‥りがと。」

私は出るまで黄瀬くんに抱きついたままだった。

「次、どこ行くか決めていいッスよ?」

『ちょっと待って。あれ、黄瀬 涼太じゃない?』

どこからか聞こえてくる声。

「バレたかな?」

『絶対、そうじゃん。デートかな?』

『ある意味ショックだよ。』

「どうするの?黄瀬くん。」

「逃げるッス!」

そう言った瞬間私の手を引いて走りだす。

「逃げた!」

取り巻きの子が追いかけてくる。

「足、遅いから置いてって。黄瀬くん。」

「そうッスね。」

手を離すかと思いきや私をお姫様抱っこする。

「ちょっと、黄瀬くん。置いていくって‥」

「簡単に手放さないッスよ。」

それ以上私は何も言わなかった。

「まいたッスか?」

「だね。」

「ゴメン。俺のせいで‥」

「いいよ?もうそろそろ閉園だから、あと一個乗って帰ろっか?」

「もっとしっかりするッスから!強くなるから!」

真剣な顔だった。

「ありがと。そこの観覧車乗らない?」

「そうッスね。」

観覧車に乗った。

観覧車の中で黄瀬くんがキスしてくれた。

『守る』と言う誓いらしい。


告白は僕から。(黒子)〜リクエスト〜→←魔導師ギルド、shake minarsa (黄瀬)


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設定タグ:黒子のバスケ , 短編集 , 黄瀬涼太   
作品ジャンル:アニメ
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涼香(プロフ) - ☆麻有☆さん» すいません。嫌なことを思い出させましたね‥‥‥ (2012年8月24日 22時) (携帯から) (レス) id: 8d1ce397fe (このIDを非表示/違反報告)
☆麻有☆(プロフ) - こんなこと元彼とあったな.... (2012年8月24日 15時) (レス) id: 28fa581b98 (このIDを非表示/違反報告)
涼香(プロフ) - 弥生さん» 黒子くん!あんまり書かないので上手かわかりませんけど、頑張ります!!! (2012年8月22日 15時) (携帯から) (レス) id: 8d1ce397fe (このIDを非表示/違反報告)
涼香(プロフ) - まちょさん» いや、黒バスにならってコピーの魔法とか!氷の造形魔法ならそれをコピーして魔法が使える‥みたいな?かっこい―――。私は、グレイが好きかな? (2012年8月22日 15時) (携帯から) (レス) id: 8d1ce397fe (このIDを非表示/違反報告)
まちょ(プロフ) - フェアリーテイルかぁーグレイかっこいいよね!魔法を使う黄瀬くん想像しただけでもいいわぁーwwちなみに黄瀬くんならどんな魔法かな?やっぱ王道の滅竜魔導士系?それともエルザみたいなかんじ? (2012年8月22日 14時) (レス) id: 7f3daf610f (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2012年8月15日 13時

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