私達の青春物語 (ページ3)

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クラス替え＿1 ページ3

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朝､私は部活動の朝練習を終えたあとに､親友の優希とクラス表が張り出されてある場所に向かった｡

今日から私達も2年生｡

先輩になるのだ｡

硴野｢うわぁーなんか緊張するね！｣

｢確かに､どのメンツでどんな先生なのか気になるよね｣

硴野｢新入部員どのくらい入ってくるのかなー｣

｢私達が30人で1個上が25人だからそのくらいじゃない？｣

私達の入っている吹奏楽部は､結構強豪｡らしい

そのため､人数が多く2つの学年だけでも50人を超えてる｡

強豪と言っても､全国大会には行けず､西関東大会とまり｡

全国大会にはここ最近､一度も行っていなかった｡

硴野｢去年はコンクール惜しかったよねー｣

｢うん…西関東銀賞だったもんね｣

硴野｢今年は頑張ろ！｣

｢うん！｣

そんな話をしている間にクラス表が張り出されてある場所についていた｡

｢今年は同じがいいなぁ｣

硴野｢うんうん！私も一緒がいい！｣

去年私たちはクラスがバラバラで同じかいいねーなんて話してた｡

2年の九条Aは…

あった､2年6組か｡

私達の学校は全部で6クラスある｡
人数は1クラス40人であまり中学とは変わらない｡

上の名前には硴野優希と名前があり､今年は同じだなぁなんて思いながら､男子の名前も見た｡

霧野朝斗＿その名前を見て今年も同じだ｡
と､ちょっと嬉しくなりながらも優希に話しかける｡

｢優希､クラス一緒だったね｣

硴野｢うん！一緒に行こ！｣