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うっすらと記憶はあるけど ページ1
亡くなった理由は覚えていないが前世はアラフォーの苦もたくさんあったが、それなりに楽しく生きていたお一人様のオタクだった。
活字中毒気味だったので、流行った無料で読めるライトノベルはめちゃくちゃ読んでいたので、御母様にお乳を飲ませてもらった時にキター記憶転生だーってはしゃいだ。
うっすらしか覚えていないが、イケメン、イケボ、マッチョ好きで二次元から三次元まで色んなものにはまっていた。
アイドル、アーティスト、声優たくさん推しがいた。
他国のアーティストにははまらなかったが、若い頃は洋画が好きでハリウッド俳優にははまった。
ヨーロッパ風の建物やインテリア、人々の顔立ちや服装。
そして異世界特有のカラフルな髪色。
裕福な家庭に生まれたのは嬉しいが、イケメンマッチョ父親や穏やか美人な母親に可愛い兄と可愛らしいメイドさんや乳母に会うたびに不安がちょっと過ったよくある悪役令嬢だったりする？
でもラノベは好きだったけどアニメやゲームや漫画からは離れていたからわかんないなってあきらめてしまった。
考えすぎるとよくない方向に行くタイプだし、まともな人になれるよう頑張っていこう。
人生の選択肢を拡げられるように前向きに生きようと決意した。
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作者名：エリー∞ | 作成日時：2023年7月19日 7時
