sweet love

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｢すっげー今更感あるけどAの趣味ってなに？｣




『キスマイ以外だと車と釣りとキャンプかな〜』




｢車、釣り、キャンプ…
｢今度キャンプ行かね？俺車はあるけど張り込みいたらめんどくせーからレンタカー借りてさ。今はスケジュールいっぱいだからきちいけど落ち着いたらさ！な？な？？」



今になって趣味の話とはまぁ今更感ではあるけど、みっくんと共通の趣味が合って良かった。




『レンタカーなんて借りなくても私車もってますから！』




｢軽自動車でキャンプとかごめんだかんな」




『こう見えてマイカーはアルファードなんですーっ！免許取り立てで軽自動車で事故ったけど！！！』




「お前色々とすごいな笑
てか、軽自動車で事故ったのによく大きい車に乗る勇気あったな。」




あっあっあっなんて笑ってるけど本当に死にかけたんだからっ!!




『キャバ嬢始めた後もなんだかんだ目標も物欲もなくて、車がめーいっぱいのご褒美だったんです。
でも、今日からはみっくんの彼女としてたくさんの思い出に換金してくんです！』




無意識に貯まってくお金が思い出に換金できると思うと何よりも嬉しいから。みっくんとたくさん旅に出て宝物を増やしたい。




｢嬉しいこと言ってくれるじゃん。
キャンプももちろんだけど俺外国の旧車が好きでさ。
色々と落ち着いたらキューバも行きたいと思ってる。もちろんAは強制連行でな？｣




『ふふ。いいですよ〜。みっくんと一緒ならどこにでも着いて行く♡』




照れ隠しで口元を負ってたら、みっくんが私の上に馬乗りの体制で私を見下ろす




｢好きな人は大切にしたくて襲う気なかったけど、溜まりすぎてもう限界…させて？｣




耳元でそう囁いて耳をハムハムされたら私の理性も効かず…



『いい…ﾁｭｯﾁｭｯ





返事し切る前に既にみっくんはガオガオモードONになって…





アイドルの北〇宏光じゃなく、彼氏の北〇宏光に付き合った当日にこれでもかってくらいたくさん求められ愛された。

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