こんなことになってるけど幼なじみです。【呪術】

よ〜ん!! ページ6

「もしもし〜？憂太〜」


憂《あ、もしもし〜猫間くん!久しぶりだね。》


「お久〜どう？調子は。」


憂《こっちは楽しいよ。みんなと会えないのはちょっと寂しいけど。》


「憂太かわい〜」


憂《近くに狗巻くんいないの？大丈夫？》


「うん。いないよ。今任務中。アイツなら秒速で終わらせて来そうだけど。」


憂《確かに。狗巻くんは猫間くん大好きだもんね。》


「うん。可愛い。俺も棘のこと大好き。」


憂《それいい加減狗巻くん本人に言ってあげなよ。》


「無理〜んなことできたらとっくにしてるっつーの」


憂《それもそうか。》


「あ、棘帰ってくるみたい。また電話するわ。」


憂《うん、またね。》


棘「...A？」


「棘、おかえり。」


棘「明太子？」
(誰もいない？)


「ん、いないよ。大丈夫。」


棘「A〜!!」ｷﾞｭｰ


「棘〜」ｷﾞｭｰ





あーあ、棘かわよすかわよす。何でこんなに可愛いのさ君は。

キスしたい。でもダメダメ。棘と俺は幼なじみなの。





棘「A、」


「ん？」


棘「好きだよ。大好き。」


「!!...うん、俺も。」


棘「好きって言ってよ。俺はいつも言ってるのに。」


「うん、好きだよ。」


棘「さっき、誰と話してたの？」


「バレてたか、逃げy棘「答えろ」ハイ。憂太だよ。乙骨憂太。」


棘「なら普通に言えばいいのに。」


「棘はこれでも怒るじゃん。」


棘「だってAは俺のだもん。」


「うん、そうだね。誰のとこにも行かないから安心して。」


棘「ずーっとずーっと一緒？」


「うん。一緒。」


棘「何があっても俺のこと嫌いにならない？」


「今までずっと好きなんだから大丈夫。」


棘「そっか...(照)」


「......可愛い。」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


棘「今度指輪買いに行こ。」





なんか段階すっ飛ばしてる気がするけどまぁ、いっか、





「いいよ。ペアリングにする？」


棘「......婚約指輪、(小声)」


「ん？何だって？」


棘「何でもない!!」ｸﾞﾘｸﾞﾘ


「あはは、ごめんって。わかってるよ。婚約指輪ね。」


棘「〜〜〜///」





も〜やだ可愛い。

ご〜!!─棘side─→←さ〜ん!!

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