こんなことになってるけど幼なじみです。【呪術】

さ〜ん!! ページ5

「小学生の時の棘って、マスクに無口で目付きもそんなに良くないから友達いなくて。俺の他に。」


他((しれっと俺のものアピール...))


「学校じゃ俺ともまともに会話できないから、何か呪力のこもらない言葉で話そうってなって。おにぎりの具になった。」


棘「しゃけしゃけ...!こんぶ!」


「ん？棘これから任務？」


棘「しゃけ」


「そっか、頑張れ。」ﾃﾞｺﾁｭｰ


棘「!!高菜!!」


「ん、いってらっしゃい。」









「棘かわよ...何あれ可愛すぎ。」


悠・野「え、？」


真希「Aさぁん、棘の可愛いところはどこですか？」ﾆﾔﾆﾔ


「全部。顔がまず可愛い。性格も可愛い。仕草も可愛い。語彙がおにぎり可愛い。俺天才。いたずら好きなの可愛い。その他もろもろ。」


悠・野「えぇ...」


パ「とまぁ、こんな感じでAは棘の前でかなりカッコつけてるから棘がいなくなると感情が爆発するぞ。」


真希「まぁ、慣れだな。」


「俺が他の奴と話してる時″おかか″連呼すんのとかすごく可愛いんだけどわかる???」


他「「......」」


「無視はやめろ傷つく」


悠「ん〜、でも仕草が可愛いってのはわからなくないかも」


「うん...は？」


真希「情緒不安定かよ、キモ」


「それ言われすぎて傷つかないまである。」












恵「と、このように狗巻先輩がいなくなった猫間先輩もかなり面倒くさいから気を付けろ」


野「相思相愛なのね...」


悠「もう付き合っちゃえばいいのに」


「無理。歯止め効かなくなる。」


パ「だそうだ。」

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