23.亜生side ページ23
次の日
『おはよ〜』
劇場に着くと他の芸人達が各々の準備してる。
『にぃ、せいやさん。ちょっと！』
その中にいたにぃとせいやさんを
誰もいない部屋へと呼ぶ。
昴生「なんや？どうしてん。」
『昨日Aの所行ってきた。』
せいや「どうやった？」
『また付き合う事になった。』
そういうとにぃとせいやさんは
俺の肩を持って泣き始めた。
『…え？』
昴生「よかったなぁ…」
せいや「本間によかった…」
昴生「もし断られて帰ってきたら
どう慰めようか思っとったんや…」
せいや「幸せにしたってくれ…」
相変わらず号泣する2人。
『そんな泣く〜？(笑)』
とは言ったものの本心は
2人ともめっちゃええ奴やと思ってる。
その後にぃと2人でテレビ局に移動中
昴生「Aとこっちで一緒に住むんか？」
とにぃが聞いてきた。
『いや、それは仕事もあるし
とりあえず来年って事になった。』
昴生「そうか。結婚すんのか？」
『うん。ゆくゆくはな。』
昴生「ベッド新しいの買えよ。」
『え？なんで？』
昴生「そんなん決まってるやん。
あんな色んな女抱いたベッドに
A寝かしたないわぁ〜兄ちゃん。」
『なんで知ってんの！？』
昴生「なんとなく分かんねや。
あ、昨日こいつ…みたいなん。兄ちゃんやから。」
牧「あ。あのたまに来る
そこそこ美人の人たち…亜生さんの…だったんですね。」
そうにぃと牧マネがニヤニヤしながらゆってくる。
だるいわぁ…てか…
『普通にめっちゃ美人や！』
俺が遊んでたあの子達の連絡先は
Aを迎えに行くって決めた時に
もう全部削除した。
でもそうよな。なんか俺もあそこ寝かすの嫌や。
昴生「お〜怒っとるわ。こわ〜」
牧マネ「僕はAさんの方が
断然美人だと思いますけどね〜」
昴生「うわ！お前ええとこ持っていったな〜！」
牧マネ「僕Aさんいけるんじゃないですか？」
俺が色々考えてたらにぃ達がこんな会話をしてる。
牧も俺らの関係を知ってる。
マネージャーって言う立場やのに
背中を押してくれた1人。
『牧。ぜっったいに無理！』
こんな事言ってるけど本間は感謝してるで。(笑)
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minami(プロフ) - みかんさん» お待たせしました！（笑）芸人さんとの絡みも今後入れるようにしますね！もうしばらく待っててください！ (2019年7月19日 23時) (
レス) id: e10b5d9d25 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - きたあああーーー！やっと結ばれたーーー、めっちゃキュンキュンするの期待してます！！！芸人さん達に、チヤホヤされるのも見てみたいなあー、、 (2019年7月19日 22時) (レス) id: d72ed25927 (このIDを非表示/違反報告)
minami(プロフ) - みかんさん» 私もこーゆうコメントくれると頑張れます！ありがとうございます！ (2019年7月11日 8時) (レス) id: 1e9823fec9 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 毎日これを楽しみに頑張っます！！！ほんとに、たのしみ (2019年7月10日 22時) (レス) id: d72ed25927 (このIDを非表示/違反報告)
minami(プロフ) - みかんさん» コメントありがとうございます！最終章に入っています！今後は番外編も描きたいなと思っているのでこれからもよろしくお願いします！ (2019年7月8日 8時) (レス) id: d0cedc1941 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minami | 作成日時：2019年7月3日 23時
