今日:2 hit、昨日:14 hit、合計:1,127 hit
小｜中｜大
🌙（紅丸side） ページ13
「…に…べに…紅丸！」
んだ…？ったく…朝からうるせぇな…いやもう昼前か…？
俺の中で暴れてる火蛍を見る限りいつもの様子に戻ったみてぇだな
ここ最近ずっと悩んでいたのか妙に大人しかったからな
紅丸「暴れんじゃねぇよじゃじゃ馬」
「じゃじゃ馬ってなによ！暴れもするじゃない！」
紅丸「何が言いたい」
「そ、その…えっと…近いというか、なんていうか…寝てたから仕方ないよ？で、でもほらその…手…//」
紅丸「あ？」
そう言うと火蛍は少し頬を赤らめて顔を逸らした
寝ぼけてる頭を起こして状況を飲み込んだ
俺は今火蛍を抱き締めていて片方の手は火蛍の背中
もう片方は腰の方…
紅丸「……あ」
「っ！！！！紅のスケベ！！！！！」
ﾊﾞﾁｰﾝ！！！！
不覚にもさすってしまった←
紅丸「痛ってぇ不可抗力だろ許せ」
「何も不可抗力なんかじゃないわよバカ！！変態！！このヒトデナシー！！！！」
ﾊﾞﾁｰﾝ！！！！！！
そう言って部屋を出ていった火蛍
両頬がジンジンしやがる、痛てぇ←
こりゃ後で詫びねぇとな…口も聞いてくれなさそうだ
俺も身支度して下に降りるか…にしてもいつもなら紺炉が起こしに来るがな…
紅丸「下に行って確認するか」
火蛍が向かったであろう食卓に足を運ぶ
紺炉もそこに居るだろ…そういえば昨日の事も詳しく話さなきゃな
🌙→←ﾋｶﾋﾅ「お知らせだってよ、耳かっぽじって聞きやがれ！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：エリンギ | 作成日時：2022年3月10日 17時
