4、気づいた時にはもう遅い ページ4
LANside
L｢……は？まだワト既読ついてないの？｣
い｢そう。もう3日経ってんのにな……。まだ体調悪いのか？｣
暇｢だとしたら、連絡とか入れてそうだけどな｣
こ｢そういえば、こさめ、ワトくんに何回も電話してるんだけど……。全然繋がらないんだよね……｣
み｢……それ、ヤバくないかな……｣
す｢１回、ワトちゃんのお家行ってみる？｣
L｢……だな。もしかしたら、倒れてる可能性もあるかもしれないし｣
【ワト家前】
ワトの家は、結構デカめのマンション
おじいさんが住んでた所を、引き取ってそのまま住んでるらしい
防音対策もしてるらしく、活動にも支障はないらしい
いつ見てもでかいな……
す｢……あれ？鍵閉まってる……｣
L｢え、マジで？｣
い｢合鍵、使って入るか｣
暇｢だな｣
こ｢……ワトくーん、入るよ〜？｣
【ワトの家】
い｢……暗｣
み｢あ、ミミちゃん……！｣
こ｢なんか壁登ろうとしてない？｣
L｢……あ、あそこ餌入ってる棚？え、もしかして、ミミ何も食ってない？｣
す｢餌あげとこっか……｣
すちが餌を皿に入れて、ミミに差し出すと、ミミはガツガツ食べ始めた
これ、もしかして1日食ってないんじゃ……
にしても、ワトいないな……
もしかして、病院行ったのか？
体調悪いのに無理しやがって……
こ｢ね……ねぇ！あそこ……光ってない？｣
み｢わ、ほんとだ。明かり漏れてる……｣
暇｢ワト？いんのかー？｣
L｢……行ってみよ｣
ーーーーーーーーー
す｢あ、パソコンついてる……｣
み｢これ、配信終えた所で止まってるね｣
い｢ワトの配信って、いつだったっけ？｣
L｢たしか……4日前。配信の打ち合わせの前日｣
こ｢え？じゃあなんで画面このままなの……？｣
す｢…これ、もしかしてワトちゃんやばい事なってる……とか……？｣
暇｢ちょっと俺、管理人とかに聞いてみるわ！｣
ーーーーーーーーーーーー
い｢あいつの財布無くなってる……。なんか買いに行ったんか？｣
み｢冷蔵庫空っぽだったから、配信終わった後に買いに行ったのかも……｣
暇｢……｣
す｢おぁ、ひまちゃん。どうだった……？｣
暇｢……管理人の人が言うには……｣
こ｢い、言うには……？｣
暇｢4日前出たっきり……帰ってきてねぇって……｣
い｢……は？｣
こ｢こ、これヤバいんじゃないの！？｣
L｢と……とりあえず、社長に相談しよう！！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 76人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
🎼🌸🎼📢推しの玲 - 面白かったです。 (2023年4月12日 20時) (
レス) @page45 id: 4b8f940c98 (このIDを非表示/違反報告)
眠い人(プロフ) - 何このてぇてぇ生物たち() (2023年4月12日 17時) (レス) @page45 id: 7ad8cd6c3a (このIDを非表示/違反報告)
りお - ワトくんおかえり！！！！！ 落ち着いてたらでいいのでアンチがどうなったかと、ワトくんが片頭痛でメンバーを頼ってわー嬉しいみたいなやつが見たいです！！（（（語彙力ごみでごめんなさい🥺 (2023年4月12日 5時) (レス) @page44 id: 6d6568dbb1 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 泣いていいですか？(泣きます。) マジでVOISINGメンバー優しすぎる！このお話大好きです！そして、ワトくんおかえり！！ (2023年4月11日 22時) (レス) @page44 id: 766b29f635 (このIDを非表示/違反報告)
眠い人(プロフ) - ワトくん優しい……お母さんはほんとにもう一生刑務所にでも居てくr((((( (2023年4月11日 21時) (レス) @page39 id: 7ad8cd6c3a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：苺大福 | 作成日時：2023年4月8日 17時
