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形勢逆転とは正にこのこと。
立場逆転とは正にこのこと。
『さぁ、早くこんなお遊び終わらせて、鍵を開けて下さい。
じゃないと貴方の指の骨一本ずつ折ります』
冗談とは言わせないように、私は坂田君の人差し指をギュッと強く握った。
「っ....まさかこんなことになるなんてね。流石僕のAだよ」
『私は貴方のモノになった覚えなんか一度もありませんが。減らず口を叩くのなら折っても良いってことですよね？』
そう言った私は、坂田君の指を本来曲げられる筈の無い方向へとゆっくり持っていった。
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「っ...分かった分かったから！」
すると、辛抱したのかバッと私から逃げるように手を離した。
やっと解放されるのか。
そう思った途端、私は安堵のため息を吐いた。
「ため息吐いてるところ悪いねんけど....そろそろ退いてくれんと.....
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パンツ、丸見えなんやけど.....」
そう申し訳なさそうな声が聞こえた瞬間、私はバッと起き上がり、そして坂田君から2〜3m程距離を取った。
「いやそんな距離取る！！？」
『取りますよこの変態！！』
「へんたっ....実際に見せてきたのはAの方だから変態はAの方やよ！！」
『なっ.......か弱い女の子に向かってそんな言葉を吐くなんて......やっぱり坂田君は嫌いです！！私帰ります！！』
「やっぱりって何やよやっぱりって！！っておい！！」
わーわー言う坂田君を私は置いていき、椅子を使って鍵を開けたあと、一目散.....とは言わないけど、そんな感じに帰っていった。
坂田君なんか大っ嫌いだ。
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「あの、付き合って下さい！！」
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そんな声が私の耳を射抜いたのは、ほんの数秒だった。
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やっと久し振りに月ラジ見れるかもだけどやっぱ宿題終わんねぇ(は
部活体験な、先輩メッチャ優しかった。マジで尊敬しそうなレベルで優しかった←
月ラジが無いと知ってどうすることもできない朔平であった(は
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椿 - 話の途中途中に出てくる作者の呟きに爆笑してしまいますw 坂田さんと同じくらい場の空気を壊していきますねw 面白いです (2019年5月8日 22時) (
レス) id: d718df07c2 (このIDを非表示/違反報告)
なみ?(プロフ) - 華麗にフラグ回収！（69）（初コメがこんなのですいません） (2019年4月18日 7時) (レス) id: 5e2762a910 (このIDを非表示/違反報告)
朔平 - さき子さん» ヒロアカ良いっすよね〜(自己解釈)← (2019年2月10日 23時) (レス) id: 317b863832 (このIDを非表示/違反報告)
朔平 - ゆた@ラさん» 俺の場合、貴方と同じ馴れ馴れしい言葉をその人に掛けて良いのか分からなくて結局掛けずにそ〜っと見守ってたりしてます。でも作品を執筆する立場に立った今、少なくとも作者さんは応援されて嬉しいと思います。俺も実際嬉しいです。応援感謝致します！ (2019年2月10日 23時) (レス) id: 317b863832 (このIDを非表示/違反報告)
さき子(プロフ) - はうっ！ヒロアカｧｯ (2018年9月18日 23時) (レス) id: c3e28606dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朔平 | 作成日時：2018年8月18日 14時
