女遊びが激しい彼等が何故か私に迫ってくる件について.2【浦島坂田船】

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キスをされて何分が経ったのだろうか。








私は坂田君の思惑通りになるまいと必死に抵抗したが、男と女の力の差と言うのだろうか、結局坂田君にはビクともせず、今は静かに坂田君を受け入れている。








「ふふ、そんなとろけた顔されたら僕、抑えてるモン切れちゃいそうやよ」








そう言って、キスを止めて次は私の耳向かって甘噛みをしてきた坂田君。





私はそんな小さな刺激でも反応してしまう様になったのか、思わず喘 ぎ声なるものをしてしまった。





我ながら恥ずかしすぎる。








でもそのお陰かは分からないが、少しだけ意識が戻った様な気がする。








この後、これ以上よりもっと酷いコトをされるのは何となく把握している。








把握しているからこそ、今がチャンスだと思った。









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『いい加減に.........して下さい！！』








私は坂田君に掴まれた両手を交互にした後、一気にバッと起き上がった。





すると、必然的にも体勢は変わるわけで、





「！！」








私は彼の上で馬乗りにすることが出来た。






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朔平、明日久し振りに早起き(8:30)するｾﾞｯﾀｲﾈﾎﾞｳｽﾙ←






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