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「坂田..........お前.....なにAを殴ろうとしてるん？」
そう言い、坂田君の拳を止めたのは、
「はっ..........まーしぃ....？」
そう、志麻君だった。
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「何でっ..........何でまーしぃはコイツ(A)を庇うん！？」
「それ以前にまず女に手を出すのは無いやろ」
「だってAが俺の言うこと聞かんから「坂田！！」！？」
志麻君が珍しく大きな声を上げてから言った。
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「この世の女全員がお前に従うとは.....限らんやろ.....」
先刻の私達の会話に似て非なるその言葉に、坂田君はチッと舌打ちを溢しながら、大人しく拳をしまった。
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「コイツ、たまにストレスみたく爆発することがあるんや。それで、口答えする女には容赦なく手を出して従わせる。それが運悪くAになったって云う話や」
「ストレスなんて、そんなの僕は持ってませ〜ん」
「嘘つけや」
ぽかんと軽めに殴られた坂田君。
あの悲惨な葛藤(？)を経て、私達は平和的()に浦田君達が待つ所へと向かっている。
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「しっかし、来てみて早々吃驚してもうたわ。Aが坂田に殴られそうな光景目にしちまったもん」
『あはは、は』
それはもう苦笑いしか出てこない。
「せめて平手打ちぐらいやろ」
『いや.......まぁ、それと同じのされたんですけどね』
私が乾いた笑いをしながらそう言うと、志麻君は「はぁ！？」と叫んだ。
あ、これ言っちゃいけないヤツだった。坂田君が「一生恨んでやる」と云う風な視線を送ってるヤバいよ●される←
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「坂田、後でゆっくり話そうな(満面の笑み」
「ﾊｲ」
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一難去って、また一難。
次はどんな難が待ち受けているのだろうか。
絶対に会いたくありませんね(真顔)←
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やっとお花見編終わりました。ｲﾔｰﾅｶﾞｶｯﾀ。
朔平は今、自分の手に癒され中です。(訳.手が冷えてる。部屋暑い。つまりはそう云うこと)
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椿 - 話の途中途中に出てくる作者の呟きに爆笑してしまいますw 坂田さんと同じくらい場の空気を壊していきますねw 面白いです (2019年5月8日 22時) (
レス) id: d718df07c2 (このIDを非表示/違反報告)
なみ?(プロフ) - 華麗にフラグ回収！（69）（初コメがこんなのですいません） (2019年4月18日 7時) (レス) id: 5e2762a910 (このIDを非表示/違反報告)
朔平 - さき子さん» ヒロアカ良いっすよね〜(自己解釈)← (2019年2月10日 23時) (レス) id: 317b863832 (このIDを非表示/違反報告)
朔平 - ゆた@ラさん» 俺の場合、貴方と同じ馴れ馴れしい言葉をその人に掛けて良いのか分からなくて結局掛けずにそ〜っと見守ってたりしてます。でも作品を執筆する立場に立った今、少なくとも作者さんは応援されて嬉しいと思います。俺も実際嬉しいです。応援感謝致します！ (2019年2月10日 23時) (レス) id: 317b863832 (このIDを非表示/違反報告)
さき子(プロフ) - はうっ！ヒロアカｧｯ (2018年9月18日 23時) (レス) id: c3e28606dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朔平 | 作成日時：2018年8月18日 14時
