魔法闘技 魔法科高校の劣等生

開催３ ページ4

A「へえ〜・・・っと私もそろそろ帰るね」


深雪「Aもゆっくりしていけばいいのに・・・」


A「ちょっとＣＡＤの調整しないとね」


ほのか「えっAさんって、調整もできるんですか？」


A「まあちょっとね」


エリカ「私のＣＡＤの調整はできる？」ｽｯ


A「無理だよ〜そんな特殊なの」


エリカ「むぅ・・・達也君と同じこと言うんだね」


雫「今度私のやってもらってもいい・・・？」


A「うんいいよ〜じゃあ帰るね〜」ｽﾀｽﾀ


ｶﾞﾁｬｯ



第一高校


摩利「聞いたぞ真由美。司波に魔法闘技を進めたそうじゃないか」


鈴音「あれを・・・ですか」


七草「ええ。達也君の友達にはおもしろい人たちがたくさんいるわよ」


あずさ「あの〜おもしろい・・・というかすごい人がいますよ」


七草「どうしたのあ〜ちゃん？」


あずさ「あうぅ・・一年Ｅ組、十六夜A。魔法実技では高い成績を残していますが、ペーパーテストが壊滅的だったので二科生となっています。」


摩利「どこかの誰かとは真逆…というわけだな」


七草「十六夜・・・てことは・・・」


鈴音「百家本流です。十六夜家は相手の魔法を自分好みにアレンジして自分の魔法として使うのが特徴です。中でもAさんは、『コピー魔法師』として十六夜家きっての天才です」


あずさ「私が言いたかった・・・」


摩利「ぜひともその大会で魔法を見てみたいな」


七草「なら生徒会で行きましょうよ！あ〜ちゃんも」


あずさ「あたしはいいですけど・・・」


七草「摩利も！」


摩利「ああいいぞ」


七草「リンちゃんも！」


鈴音「ええ」


七草「決まりね！十文字君やはんぞー君も誘っておこうかしら」


十文字「そのことなんだが」


七草「キャア！びっくりした・・・」


十文字「聞いていないか・・・この大会は_______________________________だ」


七草「え」

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