魔法闘技 魔法科高校の劣等生

開催２ ページ3

喫茶店


達也「改めてこの8人で魔法闘技に出ることになった。よろしく頼む」


レオ「この8人なら優勝できるんじゃねえのか？なあ幹比古」


幹比古「いや・・・達也、たしかこの大会って・・・」


達也「ああ学校対抗だ。もちろん三校も出る」


エリカ「あのクリムゾンプリンスも？」


達也「おそらくでるだろう」


深雪「一条さんですか・・・少し厳しいかもしれませんね・・・」


ほのか「で、でも！達也さんがまた九校戦の時と一緒でＣＡＤの調節をしてくれるんですよね？」


達也「ああそのつもりだ」


ほのか「な、なら勝てるんじゃないですか？」


雫「私もそう思う・・・」


レオ「でも三校がな・・・」


A「第三校か…面倒な相手だね。それで種目とかあるの？」


達也「ある。ただ当日まで分からない。だが最後に全員参加の競技がある」


エリカ「九校戦の時とは違うのね」


達也「まあそういうことだ。開催は二週間後。各自自主練というわけだ。じゃあ解散だ。深雪、俺は帰るが・・・」


深雪「私はもう少しゆっくりしていきます」


達也「そうか、じゃあなみんな」ｽﾀｽﾀ


ｶﾞﾁｬｯ


深雪「お兄様もごゆっくりすればいいのに・・・」


エリカ「それが分からないのが達也君よ」ﾊｧ


雫「・・・鈍感」


ほのか「だよね・・・」


レオ「言われたい放題だな」


幹比古「当人はこの場所にいないっていうね」


A「みんな好きなんだね。達也君のことが」

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