9. 個性派揃い ページ9
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「ま･･･そんな堅苦しく構えないで、自由に楽しくやってくれればいいからさ。」
社長は、ニコニコしながらそう言うと、
「今日、お昼一緒に行かない？」
って、言った。
社長の発言が、何から何まで突然すぎて･･･
もっと言えば、前の会社ではありえなかったことの連続で、
就業開始30分にして、すでに疲れてきた。
すると、それを見透かしたかのように、松本さんが助け舟を出してくれた。
「今日は、システムのメンバーと行った方がいいんじゃないでしょうか？」
「えー。つまんなーい。俺も行くー。」
「社長、そもそも今日のお昼はランチミーティングっておっしゃってませんでしたか？」
「あ！･･･忘れてた。あっぶねー。サンキュ。」
「忘れてたって(苦笑)」
「気が乗らない予定は忘れちゃうんだよね。」
「頼みますよ･･･」
そんな会話をした後で、
しぶしぶランチを諦めた社長を残して社長室を出ると、
「次は、施設の案内をしますね。」
そう言って松本さんは、スタスタと歩き出した。
その後姿を見ながら、
『はー･･･スタイルいいな〜。っていうか、ほっそいなー。イケメンでスタイル良し。しかものんびり癒し系。最強だな･･･』
そんなことを考えていると、
「･･･さん？天野さん？」
名前を呼ばれて我に返った。
「あ･･･すいません。ちょっと考え事してました。」
「実は、もう、疲れたなって思ってません？(笑)」
「･･･」
ちょっとだけ図星を突かれて思わず黙り込んだ私に、松本さんは、
「うちの会社、和気藹々とはしてるんですけど、個性派揃いで･･･」
そう言って苦笑いした。
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ゆん*(プロフ) - しょうこさん» 翔くんが部長だったら、1時間早く出社して、1時間と言わず何時間でも残業したいです（笑）楽しんでいただけているようで嬉しいです。ありがとうございます！さて、2章からちょいちょいかまってきますので、お楽しみに〜♪ (2014年2月14日 21時) (
レス) id: 6cd285a405 (このIDを非表示/違反報告)
しょうこ(プロフ) - ゆんさん、また翔さんのお話書いてくれてありがとうございますm(__)m やっぱり、ゆんさんのお話楽しいです(>_<) 翔さんとのラブラブも楽しみにしてます(^o^) 翔さんにお疲れ様って言われたい!! (2014年2月14日 13時) (レス) id: a3f7ff901d (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - アキさん» Jがゆっくりと、確実にグイグイ来ますよ〜！本当に、嵐さんは5人とも信じられないかっこよさですよね♪あんな人が会社にいたら、仕事になりませーん(>_<) (2014年2月13日 19時) (レス) id: 74b136e570 (このIDを非表示/違反報告)
アキ(プロフ) - いやーん、何処に？潤君はいつでもどこでもモテます。いやいや、嵐みんなか、、、 (2014年2月13日 8時) (レス) id: ed9bf767fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん*
| 作成日時：2014年2月11日 15時
