17. 女子力ゼロ ページ17
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今日は、肉体的には全然疲れてないけれど、
精神的に疲れてしまい、途中で適当にビールとつまみを買って帰った。
「あー･･･なんて女子力ゼロな食事(苦笑)」
一人でそんなことをつぶやいていたら、めずらしく携帯が鳴った。
『え？誰？』
めったにこんな時間に鳴ることのないその電話に、ちょっといぶかしげに目をやると、
そこにはルカの名前が表示されていた。
「もしもし？どしたの？」
「いやー、派遣初日はどうだったかな♪って。」
「それ･･･心配してくれてんの？それとも･･･」
「もちろん好奇心！」
「だと思った(笑)うん。いい会社だったよ？みんな･･･約一名を除いては親切だったし。」
「誰？その除外された人(笑)」
「直属の部長。」
「ああ。超絶イケメンのサクライさんね(笑)」
「え！？私、そんな話したっけ？」
「え？･･･忘れちゃったの？もうーやだなー。疲れてるんじゃない？」
いつそんな話をしたかすら思い出せない自分にちょっと呆れつつも、
「まー･･･感じは悪いけど、部下から慕われてるとこ見ると、悪い人じゃないんだと思うよ。」
「ふーん。で？あとは？」
「あと？そうだなー･･･女の子たちがみんなキラキラしててかわいかった。」
「あら。おばさん発言？(笑)」
「ちょっと！そんなんじゃないよ！つか、まだ私も一応20代ですから！」
「わかってるって(笑)」
「たださ･･･私があのくらいの年齢の時って、オシャレとかしてなかったなーって。ちょっと反省した(笑)」
「ま、あんたは仕事に夢中だったからね。」
「そうなんだけどー･･･もうちょっとオシャレしてたら、今頃違う未来を歩んでたのかもな･･･って、ほんのちょっとだけ思ったの。」
「A･･･」
「それはそうと！キラキラって言えばさぁ！社長がめっちゃキラキラスマイルかましてくれてびっくりした。なに？アイドル？みたいな(笑)」
「･･･え？なにそれ？(笑)」
「なんかね。社長、最初見たとき、学生？とか思うくらい童顔で。でも、実際は同じくらいって言ってたかな。びっくりした。」
「そうなんだ(笑)なんか、楽しそうな会社じゃない？」
そんな感じで他愛のない話を少しした後、
「新しい環境と新しい人間関係で、楽しい毎日になるといいね。」
ルカはそう言ってくれた。
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ゆん*(プロフ) - しょうこさん» 翔くんが部長だったら、1時間早く出社して、1時間と言わず何時間でも残業したいです（笑）楽しんでいただけているようで嬉しいです。ありがとうございます！さて、2章からちょいちょいかまってきますので、お楽しみに〜♪ (2014年2月14日 21時) (
レス) id: 6cd285a405 (このIDを非表示/違反報告)
しょうこ(プロフ) - ゆんさん、また翔さんのお話書いてくれてありがとうございますm(__)m やっぱり、ゆんさんのお話楽しいです(>_<) 翔さんとのラブラブも楽しみにしてます(^o^) 翔さんにお疲れ様って言われたい!! (2014年2月14日 13時) (レス) id: a3f7ff901d (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - アキさん» Jがゆっくりと、確実にグイグイ来ますよ〜！本当に、嵐さんは5人とも信じられないかっこよさですよね♪あんな人が会社にいたら、仕事になりませーん(>_<) (2014年2月13日 19時) (レス) id: 74b136e570 (このIDを非表示/違反報告)
アキ(プロフ) - いやーん、何処に？潤君はいつでもどこでもモテます。いやいや、嵐みんなか、、、 (2014年2月13日 8時) (レス) id: ed9bf767fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん*
| 作成日時：2014年2月11日 15時
