VIXXとの恋。~短編~

VIXX__HONGBIN ~花と泥~ ページ31

そこに綺麗な一輪の花が咲いてたら
みんなはどうする？
花瓶に入れて飾る？

でも少しでも泥が付いてたら？
みんなほっとくでしょ？


でも私は違う。
本当は綺麗なのにほっとかれてるコが
私は好き、
だって全部私のモノになるでしょう。？
私はその泥みたい一生付いていく。


たけど

ホンビンくんは

違かったよ。


「きゃァァァ！ホンビン〜！ホンビナ〜！！！！」


飛び交う歓声


どうして？ 私だけのものなのに？

手首から流れる血が少しだけ見えたところで
私は死んだ。



これで一生私だけを見つめられるね、？

死んだところはホンビンくんの家のお風呂

HB「……ッツ。」

ホンビンくんはお風呂に充満した
私の血の匂いで気絶した。

起きたあと
そばにあった私の置き手紙をみたホンビンくん

HB 「うん。分かったよあなた。」

心ここに在らずっていう顔で
ホンビンくんは

私の身体をずっと見たあと

ズタズタに切り刻んで

臓器を取り出して

また綺麗な状態に戻して

飾ってくれた。

私は花になった。

そしてホンビンくんは
泥になった。

学校ではもう誰にも…


友達 「ホンビン！きょう 遊ぼぜ？」

HB 「…… フッ。」

「ホンビン変わったよね」

「あいつキモくね？彼女が失踪したカラってまじきもい」

「関わんなってみんな、、、」

家に帰ってホンビンくんはこういうの

HB 「あなたと話がしたくて早く帰って来ちゃった。」

HB 「今日おうちでいい子にしてた？」

HB 「誰かおうちに入れたりしてないよね？」

HB 「久々に一緒にお風呂入ろうね？」

HB 「大好き、大好き。そばにいて」

私はもう喋らないのに
一生懸命話しかけてるホンビンくん可愛い、

次の日もその次の日も

学校に行っては

すぐ帰ってきて

私を愛でて

一緒に寝る。


ほらね もう一生離れられないでしょ？









HB 「大好き、だよ？」






ホンビンくんはもう動かない


誰かの足音がする

ホンビンくんの匂いがする。


HB 「やっと逢えたね。」

あなた 「へぇ。死んだんだ。」









私とホンビンくんが発見された時

2人は眠るように寄り添っていたらしい。









HB 「全部君のせいだ」


あなた 「もう本当に離れられないんだね。」









HB 「愛してるからね」

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