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白石についていくと
一人の少女と男が立っている
というか心なしか睨まれているんだが・・
「おい白石、その男は誰だ？」
と少女
コノヤロウ
「私はAだ
白石に助けてもらった
あと私は男じゃなくて女だぞ」
と言うと驚き慌てた様子で
「す、すまない！」
と誤ってきた
可愛いじゃないかうんうん
「で、隣にいるのが‘’不死身の杉本‘’か？」
というと男の目が
より一層、ギラリと光った
「何故それを？」
「私は鶴見に掴まって第七師団の取調室に入れられてたんだ
あんたも取調室に入れられてたんじゃないのか？
隣の部屋から‘’俺は不死身の杉本だ‘’って
怒号が聞こえたしな」
と言うと男はチラリと白石を見る
「ほ、本当だと思うぜ！
取調室を覗いた時間違って隣の部屋を見たんだ
その時、こいつは椅子に拘束されてた」
「ってことだ
白石には借りがある
それを返すまで一緒にいてもいいだろうか」
ぺこっと頭を下げると
男は少女に‘’どうする？‘’と声をかける
「・・・私はいいぞ！
一人増えても二人増えても変わらないからな！」
「ほ、本当かっ！？
恩に着る・・」
良かった
これで寒い外で野宿しなくても
済みそうだ
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山猫(プロフ) - とても好きです面白いし最高です。 (2021年7月26日 17時) (
レス) id: 182d2e66db (このIDを非表示/違反報告)
ミンミンゼミ(プロフ) - お粥??さん» コメントありがとうございます。うまく文章が書けてるか心配ですがそう言っていただけて嬉しいです！ (2020年12月17日 8時) (レス) id: 0fbf39fe02 (このIDを非表示/違反報告)
お粥??(プロフ) - とても面白いです！これからも無理をしない程度に頑張ってください (2020年12月16日 22時) (レス) id: 8cc28a00da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミンミンゼミ | 作成日時：2020年12月16日 13時
