【鬼滅の刃】夢柱、下弦の壱の妹らしいです。

参　店先 ページ4

待ち合わせ場所に着くも、まだ時間が余っていたようだったから、

近くの空いている店に入った。


朝ごはんはあまりちゃんと食べてこなかったからな、

とか思いつつ、腹の足しになるようなものを探す。


『あ、甘栗！！』


そう、私の大好物は甘栗。

腹の足しになるかは微妙な所だが、迷わず手に取る。


たまに｢鮭大根(のほうが美味い)…｣とか

｢どう考えてもおはぎだろォ｣とか

訳の分からない勧誘をされる。

それでも私は甘栗が好きだ。(？)


丁度桜餅もその店にあった。

『恋柱さん喜ぶといいな…』


余計なお世話かもしれないが、買っていくことにする。

『また蛇柱さんにネチネチ言われそうだ、ふふっ』


さっきから待ちきれないと言わんばかりに腹の虫がぐーぐー騒いでいるのは秘密。


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「Aちゃーん！お待たせしてごめんなさいね」

『いえ、大丈夫ですよ。これ良ければどうぞ』

「桜餅！嬉しい！Aちゃん大好き！」

『へへ、ありがとうございます』


大好き、。。思わず口がにやけてしまう。


「んー！美味しい！」


幸せそうに食べる恋柱さん。可愛らしい。

蛇柱さんがそうなるのも分からなくもない。

……

いや、そこまでなる…か？？



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蜜璃さんの口調が不安()
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