REBORN! 散りゆく花 (ページ15)

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13. 昼食ページ15

次の日

学校に着いた私は炎真の方を見た

口パクで炎真が今だよって言ってる…

私は立ってツナの方に行った

A「あ、あの」

ツナ「ん？Aさんどーしたの？」

？？「んだてめぇ！？」

？？「ツナ、転校生ともう友達なのか？」

ツナ「うん！俺の隣の家に越してきたんだ！」

山本「俺山本！よろしくな花巻！んで、こっちは獄寺！」

獄寺「ﾁｯ野球バカが！お前十代目になれなれしすぎると果たすぞ！」

ツナ「ま、まあまあ！で、Aさんどーしたの？」

A「山本と獄寺よろしく、私はAって呼び捨てでいいよ、ツナも…」

ってそうじゃない！

A「あの、お昼一緒に食べない…？」

獄寺「いきなり何言ってやがる…」

警戒されてる…

炎真「僕が！Aと仲良くなりたくて誘ったんだ！」

ツナ「そっか！うん、一緒に食べよう！」

炎真のフォローもあってうまくいった

A「炎真、ありがとっ」

炎真「ううん、役に立ててたのならよかった！」

ツナ「…？」

～そして昼休み～

？？「あれ、ツナくんが転校生の女の子とご飯食べてる！」

？？「ちょっと、私たちも混ぜなさいよ沢田」

ツナ「きょ、京子ちゃんと黒川！」

京子「私笹川京子！Aちゃんよろしくね！」

花「私は黒川花、気軽に花って呼んで」

A「う、うん、よろしく！」

色々なことを話した

やっぱりごはんの時間まで人と話すのは疲れる…でも…

女子の友達初めてできた…

ちょっと…嬉しいな…って違う！

私、ツナと恋愛しなきゃいけないのに…！

放課後、今日も私たちは私の家に向かう

炎真と放課後は話し合うと昨日決めたからだ、というのと

A「へーツナは一年半くらい前からリボーンと一緒に暮らしてるんだ」

ツナ「そうなんだよー、毎日毎日厳しいんだ…」

ツナの家は私の家の隣だから、目的地が私の家だとなるべく長い時間ツナといられるというものだった

ツナ「あ、もう家かあ、そういえば聞いてなかったけど炎真は今日もうちに来るの？」

ツナにふられて炎真が口を開いた

炎真「あ、いや、今日はAの家に用があって！」

ツナ「ふうん…？」

ツナと別れて私たちは家に入った

A「どうだった…？」

炎真「ばっちりだったよ！」

A「で、でも、私普通にしゃべってただけじゃない？」

炎真「それでいいんだよ！」

A「いいならいいんだけど…」

これを続けてちゃんと恋愛、出来るんだろうか…