第二十話 お泊まり ページ21
A「お、お泊まり…？」
リボーン「寝てる時に幻術にかかってんなら1日中護衛するしかねーからな」
な、なるほど…
炎真「それって、同じ部屋ってこと？」
リボーン「じゃねえと何かあった時すぐ行動出来ねーだろ」
同じ部屋でお泊まり…それって
A「何だか修学旅行みたい！楽しみだね！」
ツナ「……Aはもうちょっと危機意識を持つべきだと思うよ」
A「危機？」
危機を感じたから(炎真に言われてだけど)リボーンくんたちに話したのに…
ツナ「…分かってなさそうだからいいや」
リボーン「クロームも俺も一緒だから大丈夫だ」
可愛い女の子と赤ちゃんがいるからどうなんだろう…と思ったけど何かに気づいたのかリボーンくんがこっちを睨んできたので私は何も言わなかった
獄寺「でもリボーンさん、夢の中ってどうしたらいいんですか？」
山本「骸の幻術で俺らもAの夢の中とか行けたりすんのか？」
リボーン「骸、出来んのか？」
骸「残念ながら僕に直接されてるわけではないので難しいですね」
すごく強そうな雰囲気醸し出しててもやっぱりできないこともあるんだね…
リボーン「というわけでただそばに居るくらいしか出来ねえな」
ツナ「そんな…」
リボーン「だが、Aのピンチを炎真は助けることが出来たんだろ？」
炎真は首を縦に降った
炎真「うん…Aがうなされてて、見たら泣いてたから起こした」
リボーン「つまり、寝てるAに何か変化があれば起こせばいいってことだ」
何というか原始的というか…もっとスマートな何かだと思ってた…
リボーン「あと、幻術に対してお前も何か出来ることがあるかもしれねえから寝る時もリングとボンゴレギアは付けとけ」
A「ええ…」
あの血を吸わされたリングとジャラジャラキーホルダーか…
リボーン「そもそも肌身離さず持っとけ」
A「はい…」
骸「僕はその幻術の解除法を探ります」
クローム「私も、骸様を手伝います」
リボーン「頼んだゾ」
A「あ！2人が私に今幻術をかけたらこう…幻術の上書きとか出来ないの？」
我ながらいい案じゃない？
骸「それをすると幻覚汚染になります」
リボーン「簡単に言うと船酔いみたいに気分が悪くなるゾ」
船酔いになったことがないから分からないけど、ツナたちがやめとけって顔してるからやめます…くそう
リボーン「とにかくお前は眠くなったら誰かに一言言って寝ろ」
A「分かった」
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←第十九話 条件
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「リボーン」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アグリ(プロフ) - 郁人さん» 短編集のとこにリクしろよぉおおおおぉぉぉおおおおｗｗｗｗ (2013年11月8日 8時) (
レス) id: 8d851ff0a0 (このIDを非表示/違反報告)
郁人(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます♪突然ですが、アグリさんに白蘭の短編を書いて欲しいな…と思いましてｺﾒﾝﾄしました。お暇があれば…でいいのでもしよろしかったら書いていただけませんでしょうか？ (2013年11月8日 0時) (レス) id: f8d7c66d19 (このIDを非表示/違反報告)
エリザベス女王１５８世(プロフ) - アグリさん» えええええええええｗｗ (2013年9月21日 18時) (レス) id: e4f608cc50 (このIDを非表示/違反報告)
アグリ(プロフ) - エリザベス女王１５８世さん» ・・・・・←有限不実行よくするやつ (2013年9月20日 10時) (レス) id: 8d851ff0a0 (このIDを非表示/違反報告)
エリザベス女王１５８世(プロフ) - アグリさん» おぉ♪今月中ですか〜♪♪ 頑張ってね！！ (2013年9月19日 19時) (レス) id: e4f608cc50 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アグリ | 作成日時：2013年3月12日 14時
