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目を開けると悟くんがいた。
『………えっ！？』
勢いよく飛び起きて必死に頭を整理する。
待って待って、もしかして私寝てたの！？悟くんの部屋で！？信じらんない！！
「おはよ。まだ夜中だけど」
『硝子と傑くんは…？』
「帰った。Aは朝までここで寝るからよろしくー」
『えっ！？なんで！？』
笑ってそう言う悟くん。まだ状況が飲み込めないでいると、悟くんがベッドの端に座った。
「なんでって……俺が帰したくないから」
いつもより低めの声でそんなこと言われたらドキドキしすぎて気絶しそう。何も言えずにいると、悟くんが慣れた手つきでサングラスを外した。そしてその手は私の頬に優しく触れてくる。
近付く青い瞳に誘われるままゆっくり瞼を閉じると、甘くて溶けそうなキスが何度も降ってきた。もっと悟くんを近くに感じたくて、悟くんの首の後ろに手を伸ばす。もっと、もっと。
それに応えてくれるように、キスがどんどん深くなる。強く抱きしめられて吐息を漏らせば、悟くんが小さく笑ったのがわかった。
『………悟くん』
いつのまにかベッドに押し倒されていて、悟くんに心臓の音聞こえちゃいそうなくらいドキドキしてる。
『なんか私ばっかりドキドキしてる』
「そんなことないでしょ」
そう言いつつ悟くんは余裕の笑みを浮かべて私へのキスをやめない。大好きな悟くんの匂いに包まれながら、これから始まる甘い夜を期待して静かに目を閉じた。
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りんごあめ(プロフ) - むーこさん» むーこ様ありがとうございます！作者の願望と妄想を詰め込んであるのでキュンキュンしていただけて嬉しいです🥺💓 (2月5日 17時) (
レス) id: 60ce7b9f29 (このIDを非表示/違反報告)
むーこ - 最高すぎます。。。クッション持って悶えちゃいました。。。キュンキュンが止まらなかったです！(≧∀≦) (2月5日 16時) (レス) @page47 id: 612ac16389 (このIDを非表示/違反報告)
コーンクリームコロッケ(プロフ) - 最高最高最高~~~~~！宣伝させてください笑私の夢小説も見て欲しいですーーー！心黒模様っていう伏黒恵の小説書いてるので、良かったら……(殴) (12月4日 16時) (レス) id: 45395c9c17 (このIDを非表示/違反報告)
りんごあめ(プロフ) - コーンクリームコロッケさん» ありがとうございます！！私も自分で書いていてニヤけが止まりませんでした🤣笑笑 (12月4日 12時) (レス) id: 60ce7b9f29 (このIDを非表示/違反報告)
コーンクリームコロッケ(プロフ) - うん…………ニヤけが止まりません笑笑笑笑 (12月4日 7時) (レス) @page4 id: 45395c9c17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんごあめ | 作成日時：2023年12月3日 14時
