225話です ページ2
「ツナ、少しいいですか？」
「あ、ま、まま、待って！！」
6月某日。ツナの部屋の扉をノックすると制する声が聞こえた。……何なんだろうと思いつつ待ってる。だが数分経ってもオーケーサインは出なかった。
下の階で待たせてる人もいるし、流石にこれ以上は待たないと思い開けますからねと前置きをしてからドアノブを回し開けると……驚きの光景が視界に飛び込んできた。
それは部屋全体にかけて様々な武器がびっしりと並べてあったからである。部屋の中にはあちゃあと頭を抱えるツナ、先ほどぶりですと笑う獄寺さん、ランボ、リボーン先生、そして見知らぬ男性がいる。
あまりの武器の多さに狼狽えると部屋にいるリボーン先生が口を開く。この武器はアタッシュケースに入ってる自分の武器だと。
アタッシュケース？今、アタッシュケースと言ったか。旅行用のほどの大きさでしかないあのケースにこれほどの武器を……
リボーン先生の言葉に目を丸くしつつ、キョロキョロと見渡しふと見知らぬ男と目が合った。大人一人が乗り込めるほどのが丸い形状の不思議なメカの中にいる男が少し緊張した面持ちで頭を下げ口を開く。
「初めましてボンゴレ10代目補佐殿。私、ボンゴレファミリー御用達 武器チューナーのジャンニーニと申します」
「あ、これはこれはご親切にどうも。沢田綱吉の双子の姉 沢田雪緒です」
お辞儀しあう私達にツナは私にここにきた理由を尋ね私はここにきた理由を思い出した。
「ツナ。笹川さんがいらっしゃってますよ。行ってあげては？」
そう。家の中に入る前、ツナと約束していたらしい笹川さんと玄関で会い家に招き入れたのだ。リビングに待たせた後にツナの部屋を訪れ…今に至る。
「そーだっ！！京子ちゃんが来るんだった！！どーしよー！！ぜったい武器とか見せらんない！！」
「笹川さんはリビングにいるのでリビングでしてはいかがでしょう？」
「うん。オレの部屋使っていいからさ！！絶対リビングこないでくれるかな！？」
大事な打ち合わせあるから！とツナは自室を飛び出していった。
さて。と私はリボーン先生を見てなぜ武器チューナーがここにいるのか尋ねた。リボーン先生曰く、最近ボスやボス候補が次々と謎の暗殺をされていることが多発しているようだ。
「その暗殺の手口とかわかりますか？」
「ジャンニーイチ曰くどこかのファミリーが完全な光学迷彩を完成させたのでは？と思っているらしい」
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夜野兎(プロフ) - あーさん» まじですか笑笑。なんとなくで思いついたものを詰め込んでみたらこうなりました！！コメントありがとうございます！！ (2017年11月23日 15時) (
レス) id: e61c8df72f (このIDを非表示/違反報告)
あー - 表紙絵がうけますwww (2017年11月23日 10時) (レス) id: 39cc4c9138 (このIDを非表示/違反報告)
夜野兎(プロフ) - にゃーさんさん» ありがとうございます！！更新頑張ります！！ (2017年11月12日 9時) (レス) id: e61c8df72f (このIDを非表示/違反報告)
にゃーさん - 面白いです。
更新頑張ってください。 (2017年11月12日 1時) (携帯から) (レス) id: bef68917c1 (このIDを非表示/違反報告)
夜野兎(プロフ) - 扇華→さん» コメントありがとうございます！！頑張って更新したいと思います！！ (2017年11月9日 8時) (レス) id: e61c8df72f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜野兎 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hovel/AKOwww1
作成日時：2017年11月9日 0時
