検索窓
今日:3 hit、昨日:7 hit、合計:48,683 hit

010 ページ9








『お邪魔します…お世話になります…』





てか、うちに住めば良いやん!




なんて、物件探しをしている時に

廉くんの突拍子もない提案から決まった居候先。




「ごめんな、狭いかもやけど。」




いやいや、待って。

これのどこが狭いねん!!!!笑



そもそも大学生の一人暮らしで

なんでこんなに広い部屋に住んでるん?(⊙⊙)



セキュリティのしっかりしたマンション。

廊下を歩いてきただけで、部屋が3つ。

3LDK………!?





『廉くん、めちゃくちゃ広いです。笑』


「そう?生活できそう?」


『もちろんです…!』




それにしても、

関西の大学は退学したし、

うちの親はそれを許すって、、、

どうなってるんや。笑




「ここが、Aちゃんの部屋な〜」




そこには、

今まで使われていなかったであろう

すっからかんの部屋が。



『ありがとうございます…っ!』




ーガチャッ



『えっ?』




?「れーーーんーーー、手伝いってなに〜」



え、だれ?!


「おお、海人!きたきた。」


『廉くん、えーーっと...』


海人「あー!噂のAちゃんだあ〜」



う、うわさの!?



「びっくりさせてごめんな、こいつ、海人」


海人「海人です!同い年だから仲良くしてね〜」


『あっ、Aですっ!』


海人「うん!知ってる〜♪廉がいつも話してるもん」


「ちょ!海人!」


海人「んー?笑」



いたずらっ子なんやろなあって、

海人くんの隣で

ちょっと恥ずかしそうに焦る廉くんは

年上やけど、なんか可愛かった。笑



「じゃあ今から業者さん来るからよろしく」


海人「あーい!行ってら〜」


「よっしゃ、じゃあ行くで!」



そう言って

右手に車の鍵と鞄、私の鞄も持って

左手で私の手を掴む廉くん。







どこに行くか、、、とか。

何も知らされてないんやけど!





011→←009



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
154人がお気に入り
設定タグ:永瀬廉 , King&Prince
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Raine. | 作成日時:2020年5月27日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。