今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:11,893 hit
小｜中｜大
histoire５６ ＝危機＝ ページ7
豹「ピアノ弾いてた？聞きたかったなー」
A「う…うん…ちょっと弾きたくなったの」
ぎこちない空気…
A「どうしたの？」
豹「えっ？うん…なんかね…Aの顔が見たくなった」
ふつう好きな人に言われたら嬉しい言葉
ただ、今の状況…その言葉は私にはやりのようなの…
A「そう…あっ！授業…間に合わないんじゃない？」
豹「ん？うん…さぼろーかなー…なんて…」
A「ダメだよ！ちゃんと行かなきゃ！」
動揺しちゃった私…
和也とここでばったり…
なんてことになったら…
今の私には対処できない
豹「冗談！じゃ、電話…まってるね？」
A「うん」
なるべくふつうに笑って手を振る
よかった…和也来なくって…
今はもはや和也の分身化したバイオリンをみながら
胸をなでおろした…
histoire５７ ＝優しさ＝ ３/２８→←histoire５５ ＝楽器＝ ３/２４
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：櫻宮＞。＜優 | 作者ホームページ：http://blogs.yahoo.co.jp/yusho11260125
