14話目だがby慨 ページ29
慨side
さっき聞いたsurvivalのライブ開催
僕は勿論大喜び……ではなくモヤモヤしていた
み「どないしたん、慨ちゃんらしくないで？」
嵐「そうよ、何かあったの？」
嵐くんにみかくん
相談するか……
慨「survivalのライブ開催が決まったんだ」
み、嵐「えぇっ！？」
どっしたの！？
み「慨ちゃん、survivalだったん⁉お師さんに知らせな‼」
嵐「そうね、王様はきっと喜ぶわ‼」
そうかもしれないね
慨「僕は怖いよ」
二人には分からないよね、やっぱり
慨「もし、このライブでA君が壊れたら？もう、戻らなくなったら？」
二人ともようやく分かったのか息を飲む音がした
せっかく頑張ってもそれじゃあ意味がない
み「なぁ、慨ちゃん。オレはA先輩についてはなーんも知らへん。でもな、先輩って失敗を恐れて何も行動せん人なんか？」
みかくんに言われて思い出した
そんな事はない、むしろ失敗ばっかりだった
嵐「そうよ、錦先輩は最後まで戦って壊れたんでしょう？それって、最後まで守りたいものを守ったって事じゃない」
それは違うの？そう問われると違わない
慨「そうだね、僕がA君を否定しちゃ駄目だよね‼」
頑張らないと、絶対に‼
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２ーＢ視点でスタートしました
この後は２年生編の過去編はないので、２年生side終了後は１年生sideとなります
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Knightsを護る騎士でいたかった(プロフ) - 夢ノ咲は学園ではなく学院です (2018年1月26日 22時) (
レス) id: 7e00625b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒魔剣士 | 作成日時：2017年12月20日 22時
