5話目by瑠斗 ページ11
瑠斗side
俺はAとはクラスが違う
Aに会いに行くのはいつも昼休みと放課後と決めている
それは何故か?
Aに負担をかけないためだ
もし、記憶が一度に戻ったらAは耐えられない
だからこその制限だ
それでも……
瑠「会いたい‼」
我慢できるかは別というものだ
渉「おやおや、久し振りですね、貴方が大声をあげるなんて」
あっ、渉居たんだ
零「また、Aの事でも考えてたんじゃろう。我輩にはわかるぞい」
れ、零が真っ昼間からいる‼
奏「ふふっ、みんなAがすきですからね。だいじょうぶですよ、そうそうてがだせないように、かいちょうとしゅうがいるんですから」
いやね、わかってはいるけど、納得出来ないというか……
瑠「もう一度だけでいいから、survivalとしてライブをしたいな」
例えそれが、survival最後のライブだとしても
渉「おや?貴方はそれでいいのですか?」
んっ?どういうことだよ?
零「我輩は、Aを待ち続ける為に居ると思っておったがの?」
はぁ?待ってるのは当たり前じゃん
奏「ちがいますよ、かれがふっかつしてまたなんどでもステージにたちたいとおもってるのではということです」
……、確かにそうかもしれない
またsurvivalとしてステージに立ちたい
また、あいつらと踊りたい
……ってことは……
瑠「お前達ももう一度、arkolとしてステージに立ちたいってことか?」
臨時ユニット"arkol"
Aが、五奇人のリーダーとして組んだユニット
渉「当たり前ですよ、瑠斗。私たちはずっと待っています」
零「俺達が、弱かったせいであいつはああなっちまったんだ、今度は間違えたくねぇんだよ‼」
奏「ぼくたちごきじんがのぞむのは、たいようのふっかつですからね」
俺は何してんだ
こいつらみたいにならないとあいつは帰ってこないだろ
俺は覚悟を決めないとな
瑠「渉、英智に言っといて」
渉「何をですか?」
首を傾げる渉に俺ははいい放つ
瑠「survivalのライブをするって」
クラスメイト全員が驚いた
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いやぁ〜、瑠斗思いっきりがいいですね
次なんですが渉、零、奏汰の目線を挟んで2年生チームにいきます
プロデューサーの名前はあんずで固定なのでよろしくお願いします
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Knightsを護る騎士でいたかった(プロフ) - 夢ノ咲は学園ではなく学院です (2018年1月26日 22時) (レス) id: 7e00625b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒魔剣士 | 作成日時:2017年12月20日 22時