50話 作戦瓦解 ページ15
筆記媒体ぶっ壊してました!すみません!
ここから書き溜めてたのをダラダラ流すのが続くと思います。
＿＿＿＿＿
『これくらいやればokかな?』
しかし、エネルギーの圧縮が大分下手になったのか、少々爆発が派手になり服に塵がついてしまった。
うーん反省。
そう考えながら、安全確認のため後ろにチラリと目をやると、フェルが物凄い形相でズンズンこちらに向かってきていた。
ﾌｪﾙ「お前なあ…!何ド派手な爆発起こしてくれてんだ!!ロイヤルガードの奴らに動かれると色々面倒なんだよ!!」
『死神の力はしぶとく残るからあれくらいしないと駄目なんだ。』
ﾌｪﾙ「カビみたいに説明するけどな!?そういうのならもっと丁寧に除去出来るだろ!!」
『まあまあ、言い訳なら何通りでもあるし、まず万が一喧嘩になっても負けることはないし。』
ﾌｪﾙ「う…まあ、実際あんたはそうだろうがな…」
なんとなく納得ができたのか、フェルはそういって大人しく引き下がった。
程なくして、彼の言う通り鎧を着たモンスター…恐らくロイヤルガードが此方に来た。
明らかに雑談に来た雰囲気ではないので、私は来る尋問に備えていた…
そいつの手にフォックスが握られていることに気づくまでは。
ﾛｲ「おい、さっきの爆発はお前等のせいなのか?」
目の前のロイヤルガードが尋ねる。
しかし、私とフェルはそれどころでは無かった。
「『フォ、フォックス!?』」
何でお前抜け出して…!のんきな顔しやがって…!!
ﾛｲ「お前等、この犬についても知っているんだな。それについて詳しく聞かせてもらう。」
『あ。』
やらかした…!
いやでも一旦異空間に隠したはずなのに何故外に?
考えていた事が全て吹っ飛んだ。
ﾌｪﾙ「何であいつ、外に出てんだ…!?」
ﾌｫｯｸｽ「ワン!ワン!」
ﾛｲ「あ、こら!」
私達が戸惑っている間に、フォックスはロイヤルガードの腕をすり抜け、足元に走ってきた。
そして、
ﾌｫｯｸｽ「ワンワン!ヴゥ゙ゥ゙…ワン!!」
天井を見上げ、明らかに"威嚇"の意味で吠え始めた。
その刹那、
「「『!?』」」
周囲に砂埃が舞う。
ﾌｪﾙ「なっ…」
ﾛｲ「ぐっ…」
『は…!?な…』
『キラー!?』
なんとその原因は、空から物凄いスピードでキラーが吹き飛ばされてきた影響だったのだ。
???「…面倒者が増えた。」
ﾌｪﾙ「お前、何者だ!?」
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ミカン酢(プロフ) - つ、続きをお恵み下さいｯｯｯｯ………！ (2月15日 7時) (
レス) id: 33398c6647 (このIDを非表示/違反報告)
Mentaiko(プロフ) - 筆を折るなら鉛筆をお渡しします！！(多分そうじゃない) (1月26日 21時) (レス) @page14 id: de84221f17 (このIDを非表示/違反報告)
diamond(プロフ) - 歩くセンシティブ骨……( ﾟдﾟ)ﾊｯ!!!まさかLU(((フェルの世界から移動するのかな…？？どの展開でも楽しみっすね← (1月26日 18時) (レス) @page14 id: eed2b10c05 (このIDを非表示/違反報告)
紅奈虹夢＠虹茶(プロフ) - アンダーフェルにいるのは一体誰なんだ? 破壊神とかネガティブの神的なやつかな? (12月15日 17時) (レス) @page8 id: 763d4d21f9 (このIDを非表示/違反報告)
Zero - ゆきみ【低浮上なう】さん» わかりますｗ (8月29日 11時) (レス) @page3 id: a708d334b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひびつき | 作成日時：2023年5月5日 0時
