☆☆鬼滅の短編集☆☆〜その参〜

死んだふり　蛇.霞.炎.音 ページ10

*



伊黒小芭内


「おいA。起きろ、朝だ。……は？おい嘘だろA…おい……起きろ……」


〈ネタばらし〉

「は？ふりだと？貴様、やってくれたな。万死に値する！！」



起こしても起きないため、状況を察してくる小芭内。ふりだと伝えると、あの心配した時のことを柱にばらされる、と思い、追いかけてきます。





時透無一郎


「ねえA。え、A？嘘でしょ……。Aいなくなっちゃったらどうすればいいのさ…」


〈ネタばらし〉

「え！？ふり！？生きててよかったけど、もう二度とやらないでね！」



話しかけても返事がなく息をしていないことに気づく無一郎。ばらしたら少しお叱りを受けます





煉獄杏寿郎


「A少女！何をしているんだ？…A少女。もう、こうして話すこともできないんだな」


〈ネタばらし〉

「よもや！A少女！！良かった、生きていたんだな！だがふりはしないでほしい！」



全てを悟った煉獄さん。ふりとわかり心底安心したようです。そして自分の気持ちを率直に伝えます。





宇髄天元


「おいA。地味に何してんだ？…は？返事しろよ。……ｯ！嘘だろA…」


〈ネタばらし〉

「は？ふりかよ……。そういうのは派手に心臓に悪いからやめろよな！」



問いに答えない貴方に近付いて確かめます。息をしていないとわかり状況を理解します。ばらしたら少し注意されます。

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