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体育館使用許可side
忠義"俺ら1番ラク〜ラッキー！"
そういって先頭を歩く。
あみ"…とか言って
Aがいる方がいいなーとか
思ってるんじゃないですか？
忠くんって…あっ！すいません！
忠義さんって顔に出るタイプですよ？"
亮"えっ！おーくら、後輩
に忠くんとか呼ばれてるん？笑"
あみ"すいません…つい出ちゃいました。
うちらだけで話す時勝手に
そう呼んでて…"
忠"全然いーでー！
俺むしろ、さん付け困るねん。
全然知らない子ちゃうねんから
好きに呼んで〜てか敬語も
やめてくれていーし〜"
亮"なぁなぁ！他のみんなは？
なんて呼んでるん？"
あみ"亮さんは亮ちゃんです。
あとは丸ちゃん、章ちゃん、すばるくん、
ひなちゃん、あと…横山くん笑"
亮"……笑
横山くんだけ…笑 いや、わかるで！
てか俺も亮ちゃんでいいで！みんなにも
そう呼んでもらおー！"
あみ"てか肝心のAは
みーんなさん付けやけどね〜笑"
忠義"えっ！？！？そうなん？"
あみ"やっぱりね…笑
本人に何にもゆってないのに
そんなん呼べないー！って。
変なとこ気にするというか…"
忠"じゃ、俺から言う！！
忠くんって呼んでもらうー"
あみ"…忠くん、Aのこと本気？
A、章ち…忠"ゆわんといて！"
忠"ゴメン…！Aちゃんは
そのままでいいねん。
俺を気にする事ないねん。
俺はただ…Aちゃんが
笑ってたらいいなって思ってる。
今はそれだけやねん。"
そんななんとも言えない雰囲気になって教務室に着いた。
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作者名：ひいろ | 作成日時：2014年1月21日 23時
