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「大丈夫か?立てるか?少女!」



人……なのかな?信じてもいいのかな?



「いい所だったのに……僕のお楽しみを取らないでおくれよ!」


「むぅ、__炎の呼吸壱ノ型不知火」



「うわぁ!危ない……頸を斬られかけてしまった」



ニコニコと笑う光殺からは焦りも、怒りも感じられなくてそいつからはただ強敵と会えて嬉しいとしか感じられなかった



「よし、ならこちらも血鬼術……いや夜が明けてしまう…残念だが、僕は退こう!また会おう!」



そう言うと一瞬で消えた


「少女、大丈夫か?おい!少女!」



私は、助けに来てくれた人の声を聞きながら意識を手放した

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作者名:イカ星人 | 作成日時:2020年1月3日 20時

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