嘘つき海賊 (ページ15)

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暗い路地の向こうをAは睨みながら剣を片手に持っている

すると薄気味悪い笑い声が聞こえて姿を現した

「やっぱりあんただったか」

「フフフッそう怖い顔をするな
ハートの海賊団億越えのルーキーAよ、」

大きな体、派手な服に身を包み姿を表したのが
七武海所属、ドンキホーテファミリーの
ドフラミンゴだった

怪しく光るサングラスの奥をAは見つめる

ド「そう怖い顔をするな、今日はおまえに話が
あってきた」

「断ると言ったら？」

ド「さぁ、おまえの大事な仲間がどうなるか」

「っつ、お前ごときにやられるかよ」

次の瞬間にはドフラミンゴの背後に周り
剣を振りかざした

だが覇気をまとった足で止められてしまい
そのまま攻撃を繰り出される

Aも覇気を纏いながら能力も使いドフラミンゴに
攻撃を仕掛けていく

ド「ユメユメのみの能力者か、だがそんなのは俺に気かねぇよ」

そして距離を縮めドフラミンゴの首元に剣先を
つきつける

ド「おまえにとってもいい話だA
おまえの大事な仲間が守れるんだぜ？」

俺の言う事を聞けばな、と不気味に笑う

「どういうことだ」

睨みを利かせて聞けば剣をおさめろと言うので
収めたがいつでも抜ける体制に入った

ド「結論から言う、俺の仲間になれ」