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〜バレンタインなので〜皆にチョコを渡そう！[1ーA編] ページ22

さて、バレンタインという
夢小説にうってつけのイベントに便乗しよう！

皆にチョコを渡しちゃおう！！(甘さゼロ)

[1ーA編]

南雲鉄虎
鉄虎「えっ、俺にチョコ！？
　 本当に！？本当に本当っスか！？」

私「本当に本当だよ〜」

鉄虎「わぁ、嬉しいっス！
今日二番目に嬉しかったっスよ！」

私「一番は何？」

鉄虎「大将に貰ったことっス！」

『大将LOVE』


紫之創
創「ありがとうございます、嬉しいです」

私「どういたしまして」

創「あ、お姉ちゃん来てください」

テーブルに揃ったお茶会セット

創「実は逆チョコを用意してたんです
お茶も入れましたのでゆっくり召し上がってください♪」

『素晴らしきおもてなし』


真白友也
友也「わぁ〜ありがとうございます！
そういえば、北斗先輩には渡しましたか？」

私「え、なんで？
まだ渡して無いけど…」

友也「…まさかうちの部長には渡してないですよね？」

私「い、いや、渡したよ」

友也「…アリエナイ」

『王子様より変態仮面…？(引)』


葵ひなた
ひなた「ありがとう！！わぁ〜貰っちゃった
え、開けていい？食べていい？」

私「もちろん！どうぞ」

ひなた「もぐもぐっ…甘くて美味しい！
俺の好みの味だ！
はいっ、早めのお返し！食べて！」

私「ゔっ…」

ひなた「あは、ひっかかった⭐それはわさび仕込みのチョコだぁ〜」

『そんなことだと思ったわ！』


高峯翠
翠「え、俺にですか？あ、ありがとうございます」

私「どういたしまして」

翠「バレンタインなんて、何事も無く過ぎていくと思っていたけど
いいこともあるもんだな…。来年のバレンタインまでは生きよう…」

私「おいおい…」

翠「い、今引かれた！？駄目だ、俺もう死のう…」

『やっぱり鬱』

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