俺の妹はしょっちゅう家出するから困っちゃう！！【太輔vs裕太】

36太輔sibe ページ37

裕「俺…ねいつの間にかAのこと好きになっちゃってたんだ…こんなに歳離れてるのに………。でも好きすぎてメンバーに迷惑かかるってわかってるのに、両思いになろう！って努力してた…。
そしたらその願いは、、、叶った…。」

………は？

じゃあAも玉のことを？

裕「授業参観の時、A、いなくなっちゃったでしょ……。その時に俺Aとキスした。もちろん俺から…。
そんで今日、看病してもらってるときにも俺が無理いってキスした…。
でもタイミング悪くキタミツがきちゃって…キスマイとAどっちが大事か？って聞かれて、キスマイっていったらAに聞かれちゃってて………それでいなくなっちゃった………。」

は？

なんだよそれ！

太「玉、Aのことまだ好き………？」

裕「…………うん」

太「今からでも遅くないって思ってる？」

裕「うん。」



太「そう、なんだ、、。でも玉にとってAは一番じゃないんでしょ！だからAとは付き合うな………。もしAが付き合いたいっていっても………。」

裕「なんで？」

太「それは、俺はキスマイとA、どっちかを救えることができるとしたら、メンバーには悪いけど絶対Aを助ける…………。だから俺は俺以上にAのことを思ってる人じゃない付き合わせたくない………。」

裕「……………………。」

太「……………………。」

玉、キツいこといってごめんな…。

でも、これが兄貴としての役目だから。

せめて親がいないかわりにAには幸せになって欲しいんだ………

本当にごめんな……………。

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