第26話 ページ28
No side
アズ「それで、2人はどういう関係なんですか？」
『幼なじみ、的な？』
フロ「友達、的なぁ？」
『まぁ小さい頃から遊んでるよね』
フロ「ねぇ〜」
ジェ「でも、Aさんって人魚じゃないですよね？」
『はい。そうですけど？』
ユウ「じゃあなんで？」
フロ「ん〜とねぇ、稚魚ん時にぃ、海ん中探検してたらぁ、迷っちゃってぇ、気づいたら浅瀬に来ててぇ、そしたらAがいた。」
アズ「ツッコミどころしかないんですけどとりあえず今は何も言わないでおきますね。」
ジェ「そういえば昔１回行方不明になっていましたね。深海魚なのに浅瀬に行くとは…さすがフロイドですね」
ユウ「さすが…なんですかね？」
『まぁまぁ落ち着けって。』
アズ「いや、落ち着いてますけど」
『うるせぇですよ。』
『んで、まぁ、夜に海で遊んでたらフロイドが来て、なんかきたって思ったら急に力尽きたんですよ。この人』
ユウ「え？それ大丈夫だったんですか？」
フロ「ん〜？大丈夫だったから今ここにいるんじゃ〜ん。小エビちゃんってばかなの？」
ユウ「うぐぅ…」
『そんで、とりあえず顔ぺちぺちしてたら腹減ったぁとか言い出したから、ご飯あげたら懐かれました。』
ジェ「フロイド！知らない人からご飯貰っちゃダメでしょう！」
『先輩はおかんか！別に知らない人に危ないもの食べさせませんし！』
ユウ「え、知ってる人には食べさせるの？」
『ユウちゃん言うようになったね〜』ﾆｺ
ユウ「あはは」ｿﾞﾜ
『んで、次の日から、毎日泳いだり、うちにめっちゃあった魔法薬飲んでみたりして遊んだんだよね〜』
フロ「ね〜」
アズ「ね〜…じゃないですよ！魔法薬を飲んだ？遊びで？危ないじゃないですか！」
『仕方ないじゃないですか〜まだエレメンタリースクールにも入ってない年だったんですよ？子供にそんな判断力求めないでくださいよ』
ジェ「親は何も言わなかったんですか？」
『…僕の親は僕とは違うところに住んでたので。』
ジェ「…失礼なことを聞いてしまいましたね」
『全然いいですよ！別に複雑な事情とかは無いですし。ただ忙しくていなかったってだけですし！』
フロ「まぁAめっちゃ泣いてたけどね〜」
『ちょ、それは言うなよ！空気読め？』
『…フロイドは変わらないなぁ。』
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ぽてと。 - ネタに走るの度がすごいですね！w (2022年1月17日 16時) (
レス) @page45 id: 787ad90d85 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 好き めっちゃ好き 初コメ早々失礼いたしました。．．．すｋ（（（（（（（殴 (2021年7月18日 18時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - ヒョオ！…イルマテック銃(（（殴 (2021年4月17日 10時) (レス) id: b29aa485ac (このIDを非表示/違反報告)
睦月夜烏(プロフ) - ヒョオ！イルマティック((( (2021年4月2日 12時) (レス) id: 1e1ae547be (このIDを非表示/違反報告)
あきめ(プロフ) - みくさん» 実はわざとだったり… わかりずらくした私も悪いので全然大丈夫ですよ！ (2021年3月19日 17時) (レス) id: 92e3ce0066 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えみ | 作成日時：2021年2月19日 21時
