嫌われ者の監督生と仲良くなりました。

第27話 ページ29

No side

『とまぁ、こんな感じで仲良くなったけど、遊び始めてから3、4年たったくらいかな？まぁある日飲んだ魔法薬が遅効性でしかも、なんか危険なものだったらしく、帰ってから倒れちゃったんですよね〜』


ユウ「えぇ？！大丈夫だったの？」


『ユウちゃんさっきもフロイドと同じやり取りしてたよね？僕は今、この通りぴんぴんしてるよ？』


フロ「…そっかぁ…だから来なくなったんだぁ…俺の事嫌になったから来なくなったんじゃないんだぁ…」


『あぁ、そっか、何を言わずに会えなくなったもんね。急にいなくなってごめんね』


フロ「いいよぉ〜でもぉ、俺寂しかったからぁ１回ぎゅ〜って締めてもいいよね？」


『いや、それは勘弁…ってまてぇ！まじ死ぬ！まじ死ぬから！ギブギブ！でもなんかこの感じ懐かしい！』


アズ「そんなドMみたいな発言しないでください。気持ち悪いですよ。」


『いや！締められることに気持ちよさ感じてる訳じゃないんで！てかまじで助けろください！死ぬ！ほんとに死ぬからぁ！』


ジェ「フロイド。そろそろ辞めてあげては？このままじゃAさんが潰れてしまいますよ？」


フロ「えぇ〜じゃあ、優しく締めてあげる」


『いや、締めるのをやめなさいよ。まぁそんくらいの強さなら平気ですけど。』


ジェ「フロイド、かなり懐いてますね」


『ご飯だけでこんなに懐くなんて、将来が心配ですよ…』


アズ「いや、あなたはフロイドのお母さんですか。」


『お母さんをこんなに締める子供見たことないっすよ。』


『まぁ、こんなところです。』


フロ「あれぇ〜でもAっておんnもがっ、何すんだよA」


『フロイドくん、ちょっとこっちおいで？』


フロ「えぇ〜なんで俺が…」


『来てくれたら何でもしてあげよう！』


フロ「おっけ〜どこ行くの？」


ジェ「我が兄弟ながら心配になりますね。」


ユウ「素直なフロイド先輩って珍しいですね…」


アズ「Aさんって人を使うの上手いですよね」


『褒め言葉として取っておきますね？そんじゃいくよ？フロイド』

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