第1話 ページ3
No side
水「なんであんたばかり愛されるの？！あんたなんていなければいいのよ！」
ユウ「え…？水波ちゃんどういうこ」
ｸﾞｻｯ
水「きぃゃぁぁあぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぇぁぁあ」
ユウ「え…？何して…」
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
エ「おい、どうしたんだ？」
デュ「叫び声がきこえたけど何があったんだ？」
水「ぐすっ…ユウちゃんが…あんたなんかいらないって…痛いよぉ…ふぇぇん」
ユウ「いや…私はやってな」
エ「おまえ、最低だな」
デュ「そんなやつだとは思わなかった…今後僕らに関わらないでくれ。」
ユウ「だから、違うって」
エ「怪我してる人がいるのに信じるとでも思ったの？」
デュ「もういい。行こう。水波、大丈夫か？」
水「うん…ありがとぉ…」
ﾊﾟﾀﾝ
ユウ「なんでっ、なんでこんなことに…」
『…』
〜次の日の放課後〜
ユウ「はぁ…みんなに広まってて誰も相手にしてくれなかったな…」
ユウ「ほんとに何でこんな事になったんだろう…寂しいなぁ…」
『そこのお嬢さん！』
ユウ「え…？私？」
『そうそう！君さ、昨日同じクラスの水波さん刺したんだってね！』
ユウ「違う！私はやってなっ…ってどうせ信じてくれないよね…」
『んや？信じるよ？』
ユウ「え…？なんで？」
『だって昨日僕見たんだもん。可哀想にねぇ…みんな見事に騙されて君はひとりぼっち。』
『でも、大丈夫。僕は君の味方だ。辛かっただろうね…誰も味方してくれなくて…ごめんね、すぐに助けられなくて。』
ユウ「ううん。大丈夫。ありがとう…ありがとうっ」
『辛かったら泣いていいよ。今は誰もいない』
ユウ「辛かった…誰も信じてくれなくて…うわぁぁぁぁぁん」
『もう大丈夫。僕が助けてあげる。』ﾖｼﾖｼ
〜数分後〜
『落ち着いた？』
ユウ「うん。もう大丈夫。ありがとね。」
『いえいえ。そういえばさ、あの子と同じ寮なんだっけ？』
ユウ「あ…うん。」
『ならさ、うちくる？』
ユウ「え？」
『あのこといるの嫌でしょ？』
ユウ「でも…」
『大丈夫。襲ったりしないよ。』
ユウ「おそっ…//」
『あはは。かわいいねぇ〜』
ｺｿｯ『私、実は女なんだ。』
ユウ「えぇっ」
『しっ！先生方と君しか知らないから、誰にも内緒ね！』
ユウ「うん。わかった。」
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こんな感じでセリフ多めですね。
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ぽてと。 - ネタに走るの度がすごいですね！w (2022年1月17日 16時) (
レス) @page45 id: 787ad90d85 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 好き めっちゃ好き 初コメ早々失礼いたしました。．．．すｋ（（（（（（（殴 (2021年7月18日 18時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - ヒョオ！…イルマテック銃(（（殴 (2021年4月17日 10時) (レス) id: b29aa485ac (このIDを非表示/違反報告)
睦月夜烏(プロフ) - ヒョオ！イルマティック((( (2021年4月2日 12時) (レス) id: 1e1ae547be (このIDを非表示/違反報告)
あきめ(プロフ) - みくさん» 実はわざとだったり… わかりずらくした私も悪いので全然大丈夫ですよ！ (2021年3月19日 17時) (レス) id: 92e3ce0066 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えみ | 作成日時：2021年2月19日 21時
