嫌われ者の監督生と仲良くなりました。

第14話 ページ16

夢主side


うーわ。なんか見た事ある長身の人が来た。

ヘイ！ハローエビバディー！マイネームイズA！

はい。Aです。

なんかきたんですけど助けてください。


アズ「おやおや？水波さんをいじめたと噂の監督生さんでは無いですか。」ﾆｺｯ

ジェ「それに、監督生さんを庇ってると噂のAさんも。よく人を刺した人なんかを庇えますね。」ﾆｺｯ


双子だと思った？残念♡(うざ)

オクタの敬語コンビですよ〜
やだも〜笑顔で嫌味を言うだけなら帰れざますぅ！

ほら、ユウちゃん震えてるじゃぁん。


『僕は僕が信じたいと思った人を信じるので！それより先輩方早くグループ作らなくていいんですか？もたもたしてるとふたりぼっちになっちゃいますよ？』ﾆｺｯ


アズ「それはあなたがたも同じなのでは？」


『ﾊｯそうか…』ｺｿｯ


『いや？僕らは大丈夫ですよ！むしろふたりぼっちウェルカムなので！』


ジェ「ふふ。強がるのはかっこ悪いですよ。」


かっこ悪くて悪かったなぁ！！


バ「よし！全員グループはできたみたいだな！それじゃあ始め！」


えっ？グループ認定されてる？どう見ても喧嘩じゃん。(そうでも無い)


ジェ「おやおや。グループだと思われてしまったようですね。」


アズ「僕はあなたがたとグループなんてごめんですよ。」


『僕らだって自分らのことを悪くいう人と仲良くする気ないんで。てか先輩方から教えてもらうことなんてなさそうですし？w』


アズ・ジェ「は？」


あらら。地雷やったん？営業スマイル崩れてますけど？

ユウ「Aくん。大丈夫なの？」ｺｿｯ


『まぁ僕飛行術特別苦手ではないしこの人達よりはできるからね。それに言われっぱなしはちょっとね』ｺｿｯ


ユウ「そっか…」ｺｿｯ


『あれあれ〜？先輩方笑顔崩れてますけどどうしました？せっかくの綺麗な顔が台無しですよ〜？それに、何も言い返せないってことは僕が言ってたこと当たりだったんですかね？』


アズ・ジェ「ｯ…」


まって？2人とも不貞腐れてる！やっぱ敵でも顔はいいからくっそかわいいのよ。ほっぺぷくーってしてる！かわいっ！


『ｽﾝｯそれじゃあ練習しましょうか。』


ユウ「はーい。」

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