お前を守るから

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翌日





明日から冬休み。




通知表を無理矢理バッグに押し込んで

学校を出る。



今日は、太輔にそのまま会いに行こうかな。




というか寒い〜。






太輔の病院はここから歩いてすぐのところ。









トントン




太「（人2）〜。待ってたよ〜。(ギュッ」


太輔が私の寒い体を抱きしめてくれた。


温かい〜///


太「（人2）、学校からそのまま来たの?」



貴「うん。」



太「（人2）の制服姿かわいいね。」



貴「ありがと///」


私たちは毎回こんな会話している。




看護師「藤ヶ谷さん、あと1時間くらいでお母さんが来ますよ。」



太「あ、はい。わかりました。」



貴「え?!太輔、お母さん来るの?」


太「うん。（人2）紹介しようかなぁと思って。」


えぇ?!?


私を紹介?



でも、
太輔のお母さん、どんな感じなんだろう。

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