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太輔サイド
トントン
現在、午後4時。
誰だろう?
俺はとりあえず、「はーい。」と言った。
貴「すみません。隣の病室の(人1)(人2)です。」
あっ。さっきぶつかった子かな。
ガラッ
俺はドアを開けた。
やっぱり。
(人1)(人2)っていうなまえなんだ。
どうやら、(人2)ちゃんは俺と話してみたかったんだって。
実は俺も(笑)
話しているうちにわかったんだけど、(人2)ちゃんは天然(笑)
カミカミだし、自分の飲みもの買うの忘れるし(笑)
可愛い///
話しているうちに俺は気づいた。
俺、(人2)ちゃんのこと好き。
もっと一緒にいたい。
って。
俺は、(人2)ちゃんに小児がんという病気を持っていることはわざと言わなかった。
だってそれで……。
もう考えたくない。
そんな俺は、(人2)ちゃんにこう言ったんだ。
太「今日の夜は、一緒に寝よ。」
☆☆☆☆☆☆
お詫び
名字と名前を逆にしてすみません。
これからも「お前を守るから」と他の作品「俺と一緒にいろ」「恋のキューピットさん」をよろしくお願いします。
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EMiA - 珠結さん» コメントありがとうございます!!更新頑張ります! (2015年1月11日 21時) (レス) id: 2bb2a2f712 (このIDを非表示/違反報告)
珠結(プロフ) - おもしろいです!頑張って下さい! (2015年1月11日 18時) (レス) id: 2c6378b33c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:EMiA | 作成日時:2014年12月9日 20時