刀剣が9振り ページ12
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『で、出来ました…!!』
これは、とっても上手にできたのでは…?!
清光「ねぇA、すっごく美味しそうだね、
これ俺に頂戴?
もったいないよこんな美味しそうなの審神者にあげんの、
しかもAの、Aの手料理!!!」
安定「そうだよもったいない!!
ていうか僕も食べたいし!!
清光ずるい!!!!」
『ダメです!!
これは主様の朝餉ですから!!!』
では兄様達は置いて、
離れに持っていくとしましょう!
『あの…何故皆さんついてくるのですか?』
清光兄様達ならともかく、
光忠さん達もついてくるのですが…
燭台切「Aちゃんを1人で行かせられるわけないでしょ?」
歌仙「Aに何かあったらと思うと…
夜も眠れないね。」
清光「可愛い妹1人で人間の所になんか行かせられるわけないでしょ?!」
安定「A、安定お兄様がいた方が安心でしょ?←」
皆さん心配してくださっているのですね…
『…し、心配してくれてありがとうございます。
たしかに…安定お兄様が、皆さんがいてくださる方が心強いことは確かですね…』
安定「はぁああ無理、安定お兄様はAの為だけに生きていく…←」
清光「A〜!!!清光兄様だけじゃダメなの?!?!!」
『も、もちろん清光兄様も大切です!!』
そんな話をしているうちに、離れに着きました!
『良いですか、皆さん!
主様はとっても良い方なのですから、
斬りかかったりしてはいけませんよ?』
「「「「ギクッ」」」」
ギクッとしていますね…
心配して頂けるのは嬉しいですが、
私だってか弱い乙女ではありません!!
『大丈夫ですから、刀から手を下ろしてくださいな…』
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作者名:じゃがいもの妖精 | 作成日時:2021年2月5日 23時