【ベイブレードバースト】狂ってしまった時計【短編集】

3時…それは俺が許さない ページ3

アレ？どうしたんだA？

ここは、ブラジルリオス、お前の所属している
スネークピットじゃないぞ？

…遊びに来たのか？

あ、違う、だよな。真面目なお前が遊ぶ暇を
作る訳ないもんな。

…じゃあ何しにここに？

え？毎日一緒にトレーニングしていたボアが
明日も一緒にする約束をしていたのに突然
姿を消した？ しかも一週間前？

ほう、だからここに来たのか。

あ、あぁ、知ってるかだったな。

…知ってると言ったらどうする？

え？勿論そこに行くって？ …当たり前？

…じゃあ言えないな。

おいおい、そんな大声で怒るなよ。

はぁ、当然？ 当然怒る？

イヤ、でも言ったら会いに行くのだろう？

それは、俺が許さない。

え？何で俺が許さないかって？

それは勿論。 ボアはもうこの世に
存在しない人物だからだ。

お？その顔だと理解が追いついて
いない様だな。

良いか？ボア…ボア・アルカセルはこの俺、
ソン・ルーウェイが殺した、この手で。

おぉ、少しは分かった顔をしているな。

…俺はあの男が羨ましかったんだ。

お前と仲良く出来て、笑い会えるあの男が。

…だがもう、あの男はこの世に居ない。

お前がこの世から居なくならない限り、あの
男には会えない。

…ん？何、そんな顔をしているんだ？

大丈夫、お前をあの男の元に行かせはしない。

「これからはずっと一緒だ、A」

俺の胸の中で震えるAは
とても美しかった。

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ヒャァァァ、編集が進むううう‼((((

てか、ルーウェイ口調ワカメえええ(((((

でも楽しいいいいい((((

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