【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART4 (ページ26)

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167話似た者同士ページ26

セニョールさんのつらい過去を聞いてしまった私は申し訳ない気持ちになり、思わず謝るもセニョールさんは勝手に自分が言っただけだから気にするなと言って私の肩にポンッと手を乗せていた

「二人共、見た目とのギャップと雰囲気が似てるだイーン！」

「そうだ。俺もそう思う」

マッハバイズさんから見た目とのギャップと雰囲気が似てると言われ、ディアマンテさんも賛同する様に頷いている為、私はセニョールさんとお互いに顔を見合わせた

「俺達、似た者同士かもな...」

『ﾌｯ)そうかも知れないね...』

「「「(やっぱり似た者同士だ...)」」」

セニョールさんから似た者同士かもと言われ、私もフッと笑いながらそうかも知れないと言うと他のみんなが似た者同士だと言わんばかりの表情をしていたので思わずため息をつく
ここにいる人達は家族みたいに反応をするんだな...
その後は湿っぽい話は止め、みんなで楽しく雑談をするが途中でくいなとコラさんの事にも触れられたけど人見知りが激しいからと言う嘘の理由で触れさせない様にしたりもした
楽しくしているうちに宴はあっという間にお開きとなる

「今日はこれでお開きだ。また明日も頑張ってくれ」

「「「はい、若様/若/おう、ドフィ」」」

ドフラミンゴがお開きだと言った為、みんなは返事を返す
家族の様に楽しく過ごしたのはお父さんとお母さんが生きている時以来だからな...
その後はルフィ達と過ごし、コルボ山でダダンさんのお手伝いをしたり、私を強い人間させる為におじいちゃんにしごかれたりもしたっけwww
しばらくの間は楽しい思い出に浸っていた時...

「それとA、後で俺の部屋に来い。話がある」

『......分かった』

ドフラミンゴから話があるから部屋に来る様に言われた
何故だか知らないが嫌な予感がする...
まさか...私の正体がイスカンダル一族の末裔でイスカンダル・D・リリアーヌの娘だとバレたんじゃないんだろうな...？
警戒心を強めながら返事を返した時、くいなとコラさんも同じ様に嫌な予感がしたのか黒いフードを被ったままドフラミンゴを睨む
その後、私達はベビー5に泊まる場所を案内された

「A達、今日はここの部屋に泊まって！必要な物があったら何でも言って！」

『ありがとう(微笑』

「いいのよ！/////じゃあおやすみ！」

ベビー5から必要な物があったら何でも言う様に言われた私は微笑みながらお礼を伝えた後、ギュッと抱きつくとベビー5は頬をピンク色に染めつつも部屋から出て行った