【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART3 (ページ4)

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97話何故かバナナワニに怖がられてます← ページ4

『よし勝った！見てくれ、クロコダイル！』

「お前等すげェな...やった事あんのか？」

『いや...私達は一度もやった事ないぞ？』

私達が勝ったと聞いてクロコダイルからやった事あるのかと問われ、ないと答えるとくいなとコラさんも無言で頷いている為、クロコダイルから驚かれたのは言うまでもない...

その後、私達はカジノしてくれた人に相手してくれたお礼にお金を少し渡してからクロコダイルの部屋に向かう
またたくさんお金が増えたからしばらく生活には困らないからね

inクロコダイルの部屋

『さすがだなクロコダイル。部屋が広いし綺麗だ』

「まァな」

部屋が広くて綺麗だと褒めれば満更でもない様な表情を浮かべている
くいなとコラさんも部屋をキョロキョロと見渡していた

「Aの弟子もここに興味を持った見てェだな。ただ黒いフードで顔を隠しているのは残念だかな」

......一瞬、二人の顔を見られたのかと思ったがどうやら私の杞憂で終わった
ドフラミンゴで警戒心が強めていた所為かも知れないな...

「社長、お茶をお持ちしました」

クロコダイルの部下がお茶を用意してくれた
......あれ？何故か知らないけど5人分あるな...
ここにいるのは私とクロコダイル、くいな、コラさんだけのはず
あと他に誰が来るって言うんだろう？

「あァ、そこに置いとけ。何故5人分なんだ？」

「後でミス・オールサンデー様(ロビン)がこちらに来ると言う事なんd(ｶﾞﾁｬ(「失礼するわね」はい」

あっ、私が思ってた事をクロコダイルが言うなんて...ちょっと驚き←
クロコダイルが部下に問いかけると部下によればミス・オールサンデーと名乗る人物がこちらに来ると答えかけた直後、大人びた女性の声が聞こえた

「ミス・オールサンデー様。では私はこれで失礼します」

部下がミス・オールサンデーと呼ばれた女性に声をかけた後、クロコダイルの方を向きながらその場から去って行った
その間に私達はバナナワニと見ていたが何故かビクビクしており、私から離れている←
えっ...何か私、バナナワニに怖がられてるんだけど...←
これ意外と地味に傷ついたんだが...まぁ、いいや←

『何か私、バナナワニに嫌われてるんだけど...何で？』

私は近くにいるくいなとコラさんに問いかけるも二人は何故か何も言わずに苦笑いを浮かべているだけ
えっ？何で苦笑いをしているんだ？
私が首をかしげながら考え込むが何が原因なのか思いつかない
......もしかして私、バナナワニを睨んでたからかな？←